星空ロマンス | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!




『あの空のてんびんに乗る前に、僕の“てんびん”に乗ってみないか?僕のてんびんに乗れば、君は必ず天国行きだ。』

キラーンキラキラ




「って、なんだよこれ!」

「ねー!おかしいよ!ね?おーちゃん!」

「だよな、相葉ちゃん!」




俺は、翔さんとアイコンタクトで話した。

(あれ、どうにかなりませんか?)

(お前はどうにか出来んのか?)

(出来るわけ無いでしょ)

(お前が出来ないのに、俺がどうにか出来るわけ無いだろ?)

(ですよね。聞いた私が間違ってました)




「あーーーーー!!!!!」

「あっっっ!!!!!」



アイコンタクト中の俺達に気づいた相葉さんが、デカイ声で叫ぶから、おーのさんも気づいちゃって、やっぱりデカイ声で叫んでる。

あー、めんどくさい。





「また見つめあってる!おーちゃん、にのちゃんが、しょーちゃんに近づかないようにしてよ!」

「いや、相葉ちゃんが、翔くんがかずにひっつかないようにしなよ。」

「えーーー。」

「えーーー。」



なんなんだよ。


TV番組の撮影中、夕方のニュースで流れた俺達のイベントの最終日の様子。

一番になった翔さんの研究発表が、目玉になってる。





今朝

楽屋に入って、用意された新聞の中に

『翔&ニノ 星空ロマンス』

って、見出しを見つけて、一頻りギャーギャー騒いだ二人。


やっと落ち着いてきたのに.... 。




夕方のニュースの放送はまだ続いて

櫻井先生が優勝。



優勝者のスピーチが流れる。

ヤバイ....



「なんなのしょーちゃん!にのちゃんが後ろに居るの分かってて、あんなに優しく語りかけるとか、絶対、無いんだからね。」

「かずも、なんだよ?あのキョトンとした顔は。あーゆう顔は、俺にしか見せちゃダメだって言ってるだろ?」




「また、一緒に、スルんだ?
へー、そうなんだ。俺とやったときとは、違うんだね?」

「かずっ!なんであんな嬉しそうにしてんだっ!翔くんと、またシたいのか?」


なんか...... 変な方向に、話が転がって行ってる気がする。


(ちょっと翔さん)

(なんだよ)

(これ、雲行きマズイですよ?)

(分かってるけど、もう、どうしようも無いだろ?)

(翔さん...... )

(ニノ...... )


((はあーーーー。))




アイコンタクトでの会話は、同時についた溜め息で終わった。




その日の仕事終わり、俺はおーのさんに。

翔さんは、相葉さんに。


『今日は、お仕置きだからね。』


って、すっげー真面目な顔で言われて、それぞれのパートナーに、腕をガッチリ掴まれてお家に連れていかれました。



だけどさあ、相葉さんって受けだよね?

お仕置きってどうやって?



今度会ったとき、聞いてみようかな.... 。




おしまい