鍵は誰のもの? 4 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!







楽屋に置いてあったアンティーク調の鍵。




かずが、松潤から受け取って、手にもってでいじってる。


おいらを撫でてた手が、鍵に取られた。

なんだよ。気持ちよかったのに。

鍵にムカツク。



かずは、もうずっとおいらのそばに居る。


おいらを好きで、心配して、いつも見ててくれてる。


辛いときも、悲しいときも、嬉しいときもいつもそばに居る。


本当は、そばにいられない日もあるけど、ちゃんとかずが居るって、大丈夫って思わせてくれる。


だから、かずの全てはおいらのもんで、おいらの全てはかずのもんだ。


かずが納得してるかは、よくわかんないけど。


でも、そんなことどうでも良いよ。


かずがないここにいるってことが大事なんだから。

ほらな、今も、おいらを見てふわって笑っただろ?

あの顔は、おいらにしか見せない。


そうゆうことだ。



だから、かずのちっちゃくて、可愛い手はおいらのもんだ。

いつもおいらに触れてて、おいらに安心をくれる手。


あんな鍵に、渡さないかんな!!


「かずぅ、その鍵見して?」

「ふふ。気になるの?珍しいね。良いよ、はいどうぞ。」

「おう。」


ふふん。鍵め。


かずにはもう、返さねえかんな!



あ、でもこの鍵どうしよう。


おいら別に、あの宝箱に興味ないしな。


相葉ちゃん、開けたそうだしやるかな?

あ、でも直接渡すと、翔くんがうるさそうだしなあ。


んじゃ、翔くんに渡すか。