鍵は誰のもの? 2 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!





楽屋に置いてあったアンティーク調の鍵。




今は、俺の手の中にある。




さっき、相葉さんが隣の楽屋にある宝箱を見つけた。

隣の楽屋って言っても、一応俺たち用に準備されてるんだけど、俺たち狭い楽屋でも、必ず五人でおんなじ部屋使うから、一個余っちゃう。

まあ、そっちで雑誌やなんかのインタビュー受けたり、ちょっと撮影したりもするから、すごい役には立ってるけど。



今日は、珍しく間に挟まってくる予定が無くてでそっちの楽屋には、誰も行ってなかった。

さっき、トイレに行った相葉さんが気まぐれに覗くまでは。


宝物見つけた子どもみたいに、嬉しそうに楽屋に入ってきた相葉さんに連れられて、五人で覗いた。




「中入って確認しようぜ」

って言った俺の言葉は

「えっ!
なんか罠があったらどーすんの!」

って、相葉さんの一言で却下。


「そうだな。なんかあったら危ないし、よく考えてからにしよう。」

って、翔さん...... あんた、相葉さんに甘過ぎる。どんだけ惚れてんだ?

年々、ボディータッチも増えてるし、アイコンタクトは多いし、愛情駄々漏れてますよね?


ひとつのグループに、カップルが二組。

しかもガチ。

しかもラブラブ。




翔さんは、相葉さん見てデレてるし


大野さんは、カズの膝枕で寝てるし


なんなんだよ。




昔、憧れてた翔さんは

こんな人じゃ無かった...... 。よな?