ねぇ、聞いてる? | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!




久しぶりにゆっくり出来るオフの日。

なのにあなたは、絵に夢中。




「ねぇ、さーとし?」

「...... 。」

「夕飯、何にする?
冬は鍋で良いかもだけど、夏は暑いじゃん。今夜、何、食べたい?」




かずに、何食べたいって聞かれた。

そんなん決まってんだろ。 

「ご飯よりお前が食べたい」

って、そんなこと考えてて

返事するの忘れてた。





ご飯どうするって聞いてるのに

なーんにも反応しないさとし。

俺の声、聞こえてる?

ってか、俺がいるの覚えてる?

もーいい。

楽器演奏して遊ぼ。







暫くしたら、かずが楽器を弾き始めた。

口を尖らせて

「ねぇ、聴いてる?」

って、可愛いなあ。






「ごめん。かずが可愛くて見惚れてた。」


「バカじゃないの?」

「バカじゃねえよ。」


「もーそんなことより、何食べたい?」

「ご飯よりお前が食べたい。」







照れて俯くかず。


「バカ...... 」


「バカじゃねえよ。」




「...... じゃあ、美味しく食べてね?」






ニッコリ笑ったかずを

夜までなんて待てなくて


寝室にこもった。



かぁず、愛してるよ❤