●占い師の資質
ＮＯＲＩＫＯです。
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お盆休みも特にありませんので、迷い事がある方はどうぞお気軽にノックされてくださいね。
さて、「仕事運を見てください」と言われる方の中には
候補として「占いのお仕事をしたい」という方もいらっしゃいます。
最近、特に増えてきたなあ・・と感じています。
占いのお仕事なのですが、いくつかのタイプに分けられます。
怒られるかもしれませんが、ちょっと分類してみました
・完全職人気質で儲け度外視の方
・実力はそこそこだけれども、社交的なのでイベント重視
・占いで儲けるの抵抗ある思いつつも、ボランティアはなんか違うと思っている
・完全に感覚とトークスキルで伝えている
もっとあるかもしれません。
ですが、どのスタイルでも、最終的に、「健全にクライアントが満足する」という位置に持って来れば、どれもアリです。、
知識を備えていれば、そこから自分なりにアレンジできます。
そのためには、やはり、占いの勉強はそれなりに必要となります。
人気占い師が、知識をふんだんに備えているわけではありません。
ですが、知識を備えているからといって、人を救えるか？というのは、
占い師の人間性に左右される部分も多いです。
ですので、「占い師を職業としたい」
という場合で理想的なのは
「実力とビジネス感覚とリアリティを兼ね備えている」
という状況ともいえますね。
私は、なんとなく今の立場にいますが、
あらゆる占いでも、たどり着く「適職」は、「占い師」であることが多いです。
太陽１２ハウス・・・裏方、オカルト
手相に直観線・・・占い師にバリバリ向いているというレアな線
数秘は１１・・・スピリチュアルな人
四柱推命では、政治家やら弁護士やらの職業に縁があるようです。
というわけで、裏方で誰かをサポートしたり、
オカルトな世界に専念することで満足感を得たり・・ということがあるようです。
自分自身、スピリチュアル度の高さは実感しているものの、
家事育児その他もろもろ、リアルでの生活をちゃんと生きなくてはならないので、いろんな出来事を経ながら、今の仕事に至っています。
で、占い師になりたいというのは、
占いのスキルはもちろんですが、
ビジネス感覚も必要ですし、
あとは
「自分自身の自立」
も大切だな・・と感じています。
マニアックな職業ですので、
「占い師」という職業は異質な視線を向けられます。
そういう他者の反応をどのように消化していくか。
最終的に向き合うのは「己」です。
基本的に、誰かとつるまないとやっていけない人は、
占い師には向かないし、つるむことを満足とする人に占ってもらっても、
悩める人を救う事には至りません。
実力もないのに、ただただ金儲けのための手段に使う事は
ビジネスとしてはアリかもしれませんが、
それは悪魔に魂を売る行為と同じです。
占い師は孤独な職業とも言えます。
ですが、
孤独とむきあって、現実社会とおりあいをつける。
そのスキルを身に着けた時、
初めて、バランスの取れた鑑定ができるのだと思います。
ですので、占い師になりたい！という方は、
ぜひ、今のご自身の立場を十分に味わい、克服されてください。
並行して、希望する占術を学ばれるとよいかと思います。
良い占い師とは、社会でもちゃんとやっていける。
そんな人なのだろうと思います。
・・・と心得て、私はリアルな生活を重視しています。
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