今日が最期かもしれないと | 女性は何度でも輝く

女性は何度でも輝く

子供は重い障害だったし。離婚もしたし。人生終わったと思った。もう一度立ち上がって看護学生になった。子供と一緒に夢を追う。終わりじゃない始まりの日々。

もしも今日が
この世で過ごす最期だとしたら

一体何を思い浮かべますか?

誰かに会いたい
もっとチャレンジすればよかった
もっとこうすればよかった

きっと
悔いのない人生だ!!!と
胸を張って言いきれる人間は
なかなか居ないのだと思う

年齢や環境や
誰かの為だと
できない理由をかき集めて
自分を諦めさせるのは簡単だけど

きっとそんな物こそ
本当に自分がしたいことなのだと思う

何か理由をかき集めなければ
諦めきれないほどに

私は、大切な人と会う時は
いつも、今日が最期かもしれないと
そう思って接するようにしている

大切な人の耳に
最期に届く私の声は
どうか明るい言葉であるようにと

子供たちにも
どんなに朝喧嘩しても
忙しくてイライラしても

いってらっしゃい
いってきますは

必ず目を見て笑顔で言おうねって
約束している

息子がそう教えてくれた

次またという
絶対はないのだと

息子は病気だから
死とは常に隣り合わせで

でもそれは
健康であっても誰であっても
平等にあって

失わないと気付かないことって
沢山ありすぎるから

少しでもそのありがたさを
教えてもらった私は

本当に幸せなのだと思う。

今日もベストであったかと
自分に正直でいられたかと
簡単なことではないけど
いつも自分に問う


久しぶりの投稿でいきなり
ポエムちっくですね

おやすみなさい。