アジパラ島にタコを呼んでみた・・・ | 【Real.アジング~真実へ~】第5章

【Real.アジング~真実へ~】第5章

令和4年1月、50歳で陸上自衛隊を依願退職。釣りメーカー【MIZAR】を立ち上げ奮闘中!アジングの楽しさを伝えたい。ただ、意味のない過大表現や偽りでアングラーを煽って製品販売する気はない。真実を伝え、それでもなお楽しいのが本物の釣りの楽しさである。




今年もあっという間に6月に突入



関東各地、特に太平洋側の鯵の釣果が今一つな感じ


これは水温云々、黒潮云々の話じゃないだろう


きっと。



人間は不確定な事が嫌いである


何かにつけ、確定事実と何かと結びつけてその原因を特定したがる生き物だ。


『黒潮接近!』



『水温安定!』



『水色OK!



『ベイトわんさか!』



『風向きOK!』


そんなものはアジングにおいてあまりアテにならない。



要するに・・・



『奴等の気分しだい』




って事だ。



たかが人間ごときに自然の生物の行動パターンを読みきるなんておこがましい話しだ。



仮説は立てつつも俺はいつもそのスタンス


『奴等の気分しだいだろ』



でアジと対峙している。




さて、前回のアホ爆記事により夢の島『アジパラ島』に上陸するアングラーが殺到した模様。



土曜の夜は30人とか・・・



釣果の方は、金晩~40本程度



土曜晩~15本程度。




と、明らかに数は減ってきている模様。



そんな中、6月1日()~翌朝6時



アジパラ島に行ってきた。



日曜は勤務、これは意図的に月曜日に代休をもらう為に家族を犠牲にして積極的に休日勤務を行う作戦。



日曜日、朝から羽田~成田を走り回り勤務を終えたのがPM5時半



この時点で最終のPM8時半便での上陸が確定。




その時、1羽の伝書鳩がやってきて外房より伝アリと・・・



「二匹釣れ候。良き鰺にて候。此の港の夕刻鰺、拙者全て釣り上げ候。即ち二匹、此回遊の全て也。依って拙者勝利にて候。」



そうか・・・


港に襲撃してきた全てのアジを退治したこの男



完全勝利との伝。






実は、前日の釣果(最高で15本程度)を仲間から聞いて悩む。


久々に外房でも行くか?とも考えたが・・・



やはり前回のアジパラ島のアホ爆釣行は【】は無く、アジングとしての満足感は低かったので、やはりアジパラ島へ【】を求め決定する。



今回は単独釣行



この【単独】というのが俺にとって【自分本来の釣り】を展開するには重要な事である。



負けず嫌いな俺は・・・



『釣果では誰にも負けたくない』



というアホな競争心が強い故に自分のやりたいアジングではなく、ひたすら数を求める釣りになる



特に、この【アジパラ島】では一晩中同じポイント。



余計にそんな気持ちが強くなるのである。




しかし、今回は単独、悠々と対自分のアジングを満喫出来る。




PM8時40分上陸




先行者のアジンガーさんは前回も一緒になったアメブロのコフィーさんのみ、

後は餌師が数名



不安視していた通り、まだアジは接岸していない模様。



JH単1.2g・0.9g・0.6gで一通り丹念に探ってみるが・・・



『そこにアジは居ない』




実は今回、アジの連絡員に



『お前らはもう食べ飽きたからタコを呼べ!』



と伝えておいたので・・・




餌木なんざ持ってきた。




そして即





相変わらず優秀な連絡員である。




そんな事をしながら遊んでるとキロUPのアオリ発見!



即、抱かせるが痛恨のカンナアウト・・・



PM10時半未だにアジの釣果は0




『やっちまったか俺?』




上陸前は前日の釣果から判断して



『30本も釣れればOK!』



みたいに簡単に考えていたが、このままじゃツ抜けもままならないだろう。




そんな事を考えていた矢先


JH0.9gカウント40


足元~2Mのところで『コンッ!』


明確な【アジバイト】アリ。






あがってきたのはお豆さん17㎝




今日もまた【豆地獄】になるのか?



その釣れ方も所謂


面白みのない趣の無い】釣れ方。



ボトム付近ではあるが、手前で釣れると【】が半減する。




しかし、2時間も釣れていないので、その再現性を確認する為に連発を試みる。



右から流れに乗せてドリフトさせながら【ピン】でテンションを強めにかけながらボトムへ入れる



それから1M位大きめのアクションを入れてからのテンションフォール



その3秒後に『コンッ!



この釣れ方には再現性アリ



ボトムから約60㎝位での反応が殆んど。



後はその【ピンポイント】へ如何に早くリグを送り込むかが問題。




食材を確保したところで【自分のやりたいアジング】へ移行。



メインの釣り座から離れ、調査開始。



しかし、どこも反応無し




AM1時





豆では無い24㎝くらいの



コイツを皮切りに【趣】(おもむき)の有るアジングがスタートする!



風は無いが、JH1.2g単体



軽くすれば間違いなく【釣り易い】のだが、流れに任せないアジング、積極的にレンジを直撃させるアジングをするにはこのウエイトがベスト。



しかも、バイトの出方とフッキング状態を考慮してのウエイト。



そして怒涛の追い込みが始まる



サイズも




前回とは段違いにまともなサイズが混ざる。



その釣れ方も堪らない!



遠目のボトムからの明確なバイト



重めのJHでピンレンジ直撃からの



『コンッ!』





いや~




このアジングが【】だよ!!





面白い!!





そんな感じで再現性のあるピンレンジ攻略




豆サイズは少ない。



AM4時バイトが無くなりヤメ。







釣果はみんな大好き34(サーティーフォー)本



俺は好きではないが・・・








数はヘタレた感じだが満足度90%




しかしながらこのロッドヤバい・・・



バイトの出方が全く別物。


まるでアジの活性が上がったのか?というくらい違う。



しかも、通常の『コンッ!』の前後に僅かに反響として伝わってくる『カサッ!』



『カサッ!コン!』みたいな。



まあ、釣果が増える訳ではないが、とにかく楽しくなるロッドである。






アーマードF+




PEは所詮、PEだった・・・



JH単体で使うなら水深5M未満や表層のアジングでしか活躍の場は無いと感じた。





それにしてもゴミの多さ





撒き餌を流さないバカども





釣り人が増えるのは結構な事だが、最低限のマナーも守れない野郎はヤメてしまえ。



折角の楽しい釣りもこんなんじゃ台無しだろ??




コフィーさんとプチ清掃活動をして帰宅。


彼は誰に言われることなく、率先してゴミを拾って帰ったよ。





そして・・・




ヤツを茹でてやった



お前は宇宙人か?



コイツは我が家の宇宙人、洸介が間食。




おススメの



【塩ユッケ】







塩ユッケのレシピはココから↓



塩ユッケのレシピ




これはウマいです。




残ったアジは・・・




干物にして実家に送ってやろう。







そんな感じで【アジパラ島】釣行は終了




前回の90本近い釣果よりも今回の釣行の方がアジングだけを考えるならば・・・


10倍楽しかったのは言うまでもない。






おしまい。








今日の【名言】



戦術とは、一点に全ての力をふるうことである。


- ナポレオン・ボナパルト  -

(フランスの皇帝、政治家、軍人 / 1769~1821)