外房アジングBootCamp | 【Real.アジング~真実へ~】第5章

【Real.アジング~真実へ~】第5章

令和4年1月、50歳で陸上自衛隊を依願退職。釣りメーカー【MIZAR】を立ち上げ奮闘中!アジングの楽しさを伝えたい。ただ、意味のない過大表現や偽りでアングラーを煽って製品販売する気はない。真実を伝え、それでもなお楽しいのが本物の釣りの楽しさである。

5月3日~5日



毎年恒例の【外房アジングBootCamp



今年は・・・


土壇場で妻、子供たちが参加出来なくなりテンション↓



メンバーはしまさん家族、はる父家族と俺。



AM4時


お独り様なので久々にスパイクを履き、気楽にテトラポイントに入ってみる。


当然、爆釣!するはずが・・・






そこにアジは居ない




移動しながら船道の鉄板ポイントを覗いてみると・・・



ゴリさん発見!



マズメはソコソコ釣れたみたい。




まだ釣れているようだが人多過ぎでロッドを振る事無く移動。




次の港でぴーすけ君発見


ここも朝マズメは釣れた様だが既に終わっている模様。


が・・・



見えアジ発見!



全くヤル気のない個体、こんなアジに遭遇する事は滅多にない



チョイい本気で狙うが1本確保して投降。


まあ俺に釣れないアジは誰がやっても釣れないから問題なし。



そしてCamp会場へ!





今回の【シェフ担当】は、はる子の父









































【鯵捌き検定】を実施中のはる父氏


検定官は俺だ。



まだまだケツが青いよ・・・


初日は【検定8級を付与。



3日目にはチョッと上手くなって6級に昇級だ。



俺?まだ2級。



さて、今回はアジング熱も上がらずマッタリと外房を満喫。




そして・・・





5歳を目の前にしてアジングデビューのはる子



日本初!チタンティップを操る4歳児である。





その構えは・・・


オヤジにそっくりでチョッと笑ってしまった。



残念ながらはる子のデビュー戦は惨敗に終わったが10年後には・・・




ブログ


はる子の【テトラの向こう側からこんにちわ!




で外房アジングを牽引しているに違いない。



2日目朝マズメ


しまさんと閑古鳥が鳴く港へ・・・



釣る事だけ】を目的とすれば鉄板ポイントに入れば易いが、既にしまさんも俺もソコに主眼を置いていない。



どう釣るか?】が問題だ。



AM4時過ぎ誰も居ない?と思いきや・・



ダイスケ君発見!



恒例の早掛け勝負はしまさん優勝!



結局このポイントも・・・



2本のみで沈。





早送り・・・



5日最終日は朝マズメすら撃たずに寝る。



そして撤収へ。



今年も異常無く【雨】土砂降りの雨の中清々しく後かたずけ。



AM11時過ぎ其々家路に向かう。




さて独りになりどうする俺?



折角外房まで来たのだから少しは満足のいくアジングがしたい



PM12時ダメ元で干潮前の閑古鳥港へ



30分ほど気合を入れてやってみるが反応無し



堤防で昼寝をかましながらその時が来るのを待つ



PM1時


雨が降ってきたのでレインウエアを着て昼寝・・・



釣れないし雨で釣り人は全て撤収した模様


PM1時07分その時が来る


センサー発動!



1投目


風を考慮して1.2gJH単をボトムまで入れる


2アクションからのテンションフォール7秒


『モフッ』


という押さえ込む系のバイト





27㎝のガリガリ君



そして同サイズ連発!


ド干潮前の絶対釣れないだろう?からの



久々のドラマか?


が・・・



その後は1時間後のPM2時に数本GETしたのみ


PM4時撤収。



渋滞の中4時間近くかけて帰宅。



今回のBootCamp


アジングは程々しかしなかった分マッタリとキャンプを楽しむ事が出来た。



外房アジは・・・


鉄板ポイントの数か所は良い感じで釣れているが、その他はイマイチの様子。



しかしながら今年の外房は夏に向け爆発的に釣れる予感・・・



何故なら・・・



猿センサーがビンビン反応しているからである。


とはいえ次の外房アジングは10月?やっぱ自分の求めるアジングが出来ないので・・・



今後の釣行は東京湾・茨城方面をメインにする予定。







今日の【名言




コロンブスが幸福であったのは、


彼がアメリカを発見した時ではなく、それを発見しつつあった時である。



幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、


断じて発見にあるのではない。



- ドストエフスキー  -

(ロシアの小説家、思想家 / 1821~1881)







本当に楽しかった外房は最初の2年・・・



そういうことだ。






おしまい。