先日、【ブログとは?】について、とある先輩アングラーさんと話す機会がありました。
そこで色々な考え方を学び今までの
海猿ブログやコメントの在り方を考え直してみる事になったので‥‥
ちょっと今までとは違うんじゃねぇ?
と感じる事があるかもですが(微妙)釣りに対する考え方が変わった訳じゃないので御了承よろしくです。
さて今回のテーマは?
タイトルの通り
【魚釣りの中のルアーfishing】
【魚釣り】って、餌釣りもルアーもフライも全てひっくるめての総称。
その中のカテゴリーの1つが
【ルアーfishing】
ですが‥‥
さてさて?
【餌釣り】と【ルアーfishing】の違いは何だ?
【ルアー】って何?
【擬似餌】がルアー?
その線引きは難しい。
誰も解らない事だろう?
で、またまた匂いや味付きルアーってとこに疑問を持ってみた。
まあ、純粋に【魚釣り】を楽しむのであればそんな事に疑問を持つ必要はない。
だが、【ルアーfishing】を楽しむっていうのなら、やはり疑問が残る。
自分は主に【ルアーfishing】を楽しんでいるのだから当たり前。
さてさて
【何でも釣れる生ミック】っていう練り餌が昔から在るよね?
【生ミック】って人工的な物と、色々な生物のエキスを練り込んだ人工餌。
【生ミック】って餌でよろしいですか?
ならば‥‥
【匂い付きワーム】って何?
餌である【生ミック】を細長くワームみたいにしてジグヘッドで使うのと何が違うのか?
【生ミック】にワームのマテリアルを入れて固めたら【ルアー】になるの?
【餌】と【ルアー】の境界線は何?
擬(偽)である事が【ルアー】であるとすれば‥‥
擬(偽)ではない【生物のエキス】などが入ってるのは餌ではないか?
擬(偽)と生物物質の混合が
【匂い付きワーム】
擬(偽)と生物物質の混合が
【鯉釣りの練り餌】
あれれ?同じじゃねぇ?
とまあ、こんな感じの疑問が‥‥
ないでしょうか?
話は逸れるが、【ルアーfishing】って何故やってるのか?
無機質な、プラスチックや金属、魚はそのままでは絶対に食わない物に
【アングラーが生命感を吹き込む】
そして魚を偽である物を餌だと思わせて口を使わせる。
楽しいよね~♪
これが【ルアーfishing】の醍醐味
【生命感を吹き込む】とは
動きを与えてやると言う事
動き以外の【匂いや味】に期待して
【魚に口を使わせる】
(匂いが効くかは関係無くそれに期待して使ったら)
というのは、【餌釣り】で魚に口を使わせるのと同じではないか?
というのが海猿の考えです。
『楽しければなんでも良い!』
『釣れればOK!』
『匂い付きは釣れるから!』
『ルアーfishingだろうが、餌釣りだろうが拘りはない!』
っていうのなら、それは‥‥
【魚釣り】を楽しんでいるのであって
【ルアーfishing】をやっている訳ではないと思うのは間違いか?
【魚釣り】を楽しむのは大いに結構な事なので、そうそう方を否定している
話ではありません。
ただ、
『自分はルアーfishingを楽しんでいる!』
っていう方には少しだけ考えてみてはいかがだろうか?
もし、海猿が【匂い付きワーム】の方が釣れると考えて使う時は‥‥
(匂いの効果が有るとは思ってない)
自分の頭の認識が
【ルアーfishing】から
【魚釣り】に変わる。
その時点で【ルアーfishing】の楽しみは無くなっています。
最近の釣り業界から発信される
【ルアーfishing】の楽しみ方や、在り方に違和感バリバリです。
洗濯物干しみたいなア○バマリグとか‥‥
まあアメリカの由緒あるトーナメントで使われてたりするので誰も違和感は持たないのだろうけど‥‥
彼等はプロだし、生活かかってるからね~しょうがないねぇ。
でもそれで釣って楽しいのかな?
趣味として【ルアーfishing】をやってる立場のアングラー海猿的には楽しくは無さそうな感じ‥‥
海猿的にはア○バマリグは漁具でしょう♪
斬新的なところは面白いし、へぇ~って思うけど。
いっぱいルアーが付いているのを見ると‥‥
サビキと同じだね!
繊細さは皆無だし‥‥
【ルアーfishing】の楽しさは少ないのじゃないかな~と思います。
今時の【釣れればOK】みたいなちょっと【ルアーfishing】から外れた風潮
に‥‥
疑問を持つ猿でした。
ガツンとパンチの効いた反論や意見をお待ちしてます!
おわり。