【海猿的擬似餌釣り考察②】 | 【Real.アジング~真実へ~】第5章

【Real.アジング~真実へ~】第5章

令和4年1月、50歳で陸上自衛隊を依願退職。釣りメーカー【MIZAR】を立ち上げ奮闘中!アジングの楽しさを伝えたい。ただ、意味のない過大表現や偽りでアングラーを煽って製品販売する気はない。真実を伝え、それでもなお楽しいのが本物の釣りの楽しさである。

普段通りの生活に戻り、月曜日の朝迄泊まり込みの勤務をしております‥‥

昨日の都内はどしゃ降りで、気温も一気に下がり快適な気温となりました!



今日の考察は‥‥



【サイズ狙いと数釣り】



アジングやメバリングといったライトリグでのルアーfishingでは、

大きく別けて2つのタイプの釣りを展開している方が多い。


①サイズを求めるタイプ

②数釣りを求めるタイプ


ですが‥‥

自分の場合は②の数釣りを求めるタイプです‥‥

とは言うものの、大きな魚が釣れるにこした事はないのだが‥‥



アジングやメバリングでは、この2つのタイプを合わせた、


『大きな魚を数釣りする』

ってことは、基本的に難しい。


何故ならば、アジにしろメバルにしろ大きな個体の魚は基本的に群れが小さいから。

必然的にサイズを求めれば、数は出なくなるし、数釣りを求めればサイズを出すのは難しくなる。


そこでサイズ狙いと、数釣りについて色々と考えてみた‥‥


バスのトーナメントやシーバス等は間違いなくサイズで優劣が決まる。


バスやシーバスに限らず、ルアーや餌釣りの大会での優劣の基準はサイズによるものがほとんどである。


何故?


難しいからか?


色々な状況を見極めて大きな魚の居場所を探して獲る。


↑これは、経験や知識、度重なるプラ等を必要とするのは理解出来る。


では?

大きな魚を釣る魅力は何?


『オーバータックルでゴリゴリ獲ってもたいした意味は無い』

『如何に細いラインで捕るか』

これが本来の魅力であり価値が有るというのが一般的な考えだろう。


その代表的な例が

【カジキ】

世界的にも歴史の有るこの釣りで、太く強いラインでどんな大物を釣り上げようが意味は無い。

しかし‥‥

今のルアーfishingでは?

そんな事は一切お構い無しで、

『デカイ魚を釣った者勝ち!』

みたいな風潮である。

そこに技術的介入要素はあまり無いのではないか?

デカイ魚は確かに魅力が有るし、デカイ魚を釣るのを否定しているのでは無くて‥‥


何の縛りも無いのであれば、デカイ魚を釣るのに大した技術は必要が無いという事。

大事なのは知識である


河川のシーバスで例えるなら、デカイ魚を釣る為に



・時期的要素

・潮位や流れ

・ベイトに対するルアーセレクト

・デカイ魚が着くレンジやストラクチャー

・天候やタイミング


といった知識があれば、技術的にはルアーを通す事と、魚を寄せる技術が有れば魚は獲れる。


技術的な事よりも、知識や経験が必要だという事。



デカアジングやメバリングではポイント選びとタイミングに尽きる。

自分がデカイアジやメバルを釣ってる方を見て凄い!と感じるのは、そういうポイントとタイミングを探し当てたという事。


技術的な事では無くて知識や経験による部分である。


話が逸れたが、同じ様な釣りの大会でも数を競う釣りも有る。

サーフの鱚釣り

鮎の友釣り

トラウト

ヘラブナ等


何故?この類いの釣りはサイズで優劣をつけないのか?


おそらくサイズは運の要素によるところが大きいからだと考えている。

しかも、ある程度エリアが限定されているので

知識や経験よりも


+技術的な要素

が優劣を大きく左右する釣りではないからか?




船でオフショアへ出て、キャプテンの指示どおりのレンジへルアーをアプローチしてやれば、ある程度のルアー操作ができれば、デカイ魚を手にするのは比較的簡単である。

デカイ魚に巡り会う確率はエキスパートの方と、さほど変わらない。



一方、同じオフショアでもカワハギ釣りではどうだろう?

ある程度釣りを経験していても、釣果は直ぐにあがるものでは無い。
ましてやエキスパートな方との釣果の差は大きなものになる。




という事で




デカイサイズを求めるタイプの釣りは、


探し求める迄の過程、ファイトによる満足感、純粋にデカイ魚に対する憧れ
が楽しいのだろう。

人間は大きなものへの憧れや、それを征服したいという気持ちは誰しも持っていると思う。





数釣りを求めるタイプの釣りは

技術的な要素である魚のレンジに合わせ、任意のアクション~バイトを感じ~フッキングする迄の過程が楽しいのだろうと考えている。


スタンダードなアジングやメバリングは後者の釣りだと考えている。


自分は、アジングやメバリングには、数を獲る技術を求めて楽しんでいるからサイズに拘らないのか?


自分でも良くは解ってないが、豆アジ、豆メバルを数釣るのが楽しいのはそういう事が理由なのかも?




一晩アジングをやって‥‥

ポイント次第で、35㎝越えのアジが5匹釣れるのと‥‥

技術次第で、25㎝のアジが50匹釣れる‥‥



どちらのアジングに行きますか?



悩ましい選択であるが、自分は後者を選ぶと思う。


たまには前者を選ぶ事もあるかもしれないが‥‥


理想的なのは、技術的介入が無いと釣れないデカイ鯵の数釣りだろうか?

そういうアジングが展開されている地域もあるが、外房アジングでは?
有るのか?

水深や流れが無いという事で技術介入が必要なデカイアジングは、外房では難しいか?





同じように数釣りでも‥‥

技術的介入要素の無い状況の豆アジ
の爆釣は、海猿的にはあまり面白くない。

しかし、豆アジが爆釣したからといって何の技術も知識も無くても爆釣する状況は、年に数回有るか無いかだろう。



最近よく

『海猿さんはデカアジは狙わないの?』


いえ、技術的介入要素の再現性の有るデカアジの数釣りならば、迷わずデカアジを狙います!

しかし、尺越えが50匹も100匹も釣れる状況って皆無?だからやっぱり数釣りになってしまいます。


またまた長い変態考察になりましたが今回のテーマ

【サイズ狙いと数釣り】

あっちこっちに話が脱線してしまいましたが、伝わったでしょうか?


どちらが価値が有るとか無いとかではなくて、それぞれの楽しさや価値観を考えてみました。


最後まで読んで頂き有り難うございました!

【豆アジハンター】の戯言でした。


月曜日、火曜日は代休!

久しぶりの外房アジングに出撃です!

またまた数釣りだろうけど‥‥