海猿的アジング考察⑤ | 【Real.アジング~真実へ~】第5章

【Real.アジング~真実へ~】第5章

令和4年1月、50歳で陸上自衛隊を依願退職。釣りメーカー【MIZAR】を立ち上げ奮闘中!アジングの楽しさを伝えたい。ただ、意味のない過大表現や偽りでアングラーを煽って製品販売する気はない。真実を伝え、それでもなお楽しいのが本物の釣りの楽しさである。

暇で暇で…

蘊蓄でも書いてみます。

読み返したら長いので、覚悟して読んでください!または途中棄権でお願い致します。

今日のお題は…

【ロッド選び】


アジングのロッド選びについて、自分の基準を簡単に説明します。


まずは文言と認識と定義

【ソリッド】
最近、チューブラーに負けない位張りのあるソリッドがあるが、一般的なソリッドを前提。


【チューブラー】
これはどれもそんなに変わらないので、そのままで。

【ロングロッド】
長い=感度低い
8ft以上をここでは、ロングとします。


【ロッドパワー
対象魚の力と相違する力を与える力(魚の頭をこちらに向ける)等々。


【ロッド強度】
ロッドパワーと同じように考えがちだが、破断強度、MAXリフトの強度。
折れるまでに何キロ持ち上げられるか。


【ロッドの張り】
張りがある=硬い=高弾性カーボン使用=感度が高い=曲がらない=折れ易い=ロッド強度低い。という認識で。

張りが無い=柔らかい=低弾性カーボン使用=感度低い=曲がる=折れにくい=ロッド強度強い。
という認識で。


前置きが長くなったが、以上の定義で本題に…

基本的なアジングは常夜灯とすると…

長さは、6~7ft自分は7、3ftが汎用性も高くオススメします。

ティップは…

巻き(リトリーブ)をメインにする場合はソリッドティップを…

理由

①軽いリグの
キャスト性能
②単体の場合キャロに比べ、ジグヘッドは重い、したがってテンションを抜くと、外れ易くなるのがチューブラー。

ソリッドは微妙なテンションを維持する事が可能。

巻きの釣りで、テンションを抜かないと、掛からない事が結構ある。

③当然 魚に対し違和感が有るのがチューブラーの巻きの釣り。

という理由。

キャロ、スプリット、フロート、ハードルアー等では
チューブラーティップです。最近は張りのあるソリッド、ショートソリッドがあるので、それもOK

理由

①背負える重量に幅がある。
②ロッドが曲がらないのでアクションが伝わり易い
③リフト&フォールがメインのキャロやスプリットでは、感度が必要。

テンションフォールでも、リトリーブに比べラインテンションは少ないから。

ここで言う感度は、楽しむ為のもの。

感度が無いと釣れないと言う事ではない。


以上…

エッ!終わり!?

そこらの雑誌と同じじゃん!?

いえ…

これから先が重要です。


ロッド選びで最も大切な事は?

自分のスタイルにあわせる事。

具体的には?

例えば、『アジングやメバリングは余りしない。』

『ロッドは一本あれば良い。』
『フィールドは足場の良い堤防がメイン。』

という人ならば、汎用性の高いチューブラーか、ある程度張りの有るソリッドをオススメします。

レングスは、7ft台。

チューブラーだと、巻きの釣りが難有りで、どちらかというと、張りの有るソリッドか。

1g以内の単体~7gのキャロ、ハードルアーをカバー出来るものが良いと思います。

とりあえず一本目のロッドもこれで良いかと。


という風に、ロッド選びは人それぞれが求める事が違う訳で…

1番良いアジングロッドは○○です。


という事はあり得ない。


ロッドを複数持つのであれば…

リグ別に選ぶ事をオススメします。

次に、フィールドの違いや狙うサイズの違いで。


① ジグヘッド単体用

ソリッドティップである程度の張りが有る物。

② キャロ、スプリット用
張りの有るソリッド又はチューブラー。

③ ハードルアー用

チューブラー。
(汎用性重視で)


よく聞かれる質問の中で

『これ、メバル用のロッドだけど、アジングできるの!?』

という質問。

メバルもアジも、同じようなサイズで、同じようなリグで同じようなルアーで釣るのだから…

当然使える。


最近のアジングロッドは、張りを持たせている。

何故か?

基本的にアジングはフォール(テンションフォール)でバイトをとる。

張りの有るロッドがバイトを感知しやすい。

アクションもリフト&フォールをしやすい。

といった理由から最近のアジングロッドは張りがある。


逆に言えば、
リトリーブのアジングには、そんな張り、感度は全く必要無い。


アジング用! メバル用!

でロッドを選ぶのではなく、どんなリグでどんなアクションで使うのか!?

でロッドを選ぶほうが間違いは無いと思います。

リグ、アクション別にロッドを持っていれば、メバルだろうがアジだろうが、全く関係ないという事です。


【特化したロッド…】

最近各メーカーからある性能特化したロッドが出ているが…

必然的にある部分が特化すれば、ある部分にデメリットは出てくる。


【ロングロッド】


飛距離やパワーに特化しているが、感度は必ず下がる。


【超軽量パッツン系ロッド】

感度に特化するが、ロッドの強度はガタ落ち。

等々、特化すれば当然デメリットも特化してくる。

そういった性質を知らずに、ロッド選びをすると、釣りにくいと感じたり、折れてしまったりと。

ロッド選びを・・・・


解り易く例えるならば。


車・・・・



車の本来の目的は主に移動手段です。



300キロ離れた所ヘ旅行へ行くと仮定する。



色んな種類、大きさの車を好きに選べるなら、何に乗って旅行に行きますか?



スピードを求める方はスポーツ系



乗り心地を求めるなら、高級車



荷物を一杯乗せるから、ワンボックス



燃費を考えるならハイブリット



人それぞれのスタイル、求める物が違います。



ロッド選びも同じ事で・・・



ただ釣りたいのなら1980円のロッドも有りですよね。



より快適にというのならそれなりのロッドに。



読み返してみると・・・


長い・・・


ので、まとめます。



① ロッド選びはリグの操作性等、どんなリグで使用するかで選ぶ。



② 汎用性を求めれば特に優れた性能は求められない。



③ 1つの性能に特化したロッドは、デメリットも多い。



④ 好みの部分が大きいのがロッド選び




ここまで書いたのを見ると・・・・



かなり変態の域に達していました・・・・







読んでくれた貴方もかなり変態かも・・・・・





昼間の待機時間が変態にさせてしまいました・・・・・




有り難うございました。