だんな」です。

日中雨降りませんでしたな。
薄曇り?な感じで。
洗濯しときゃ良かった。(-""-)

さて、ネタでございます。
KRの作業を進めます。



フォークのアウター側です。
クリップの入る渕にクリップの表面サビが
付いているのでキレイにしておきます。



全体的に荒れた感じの表面だったので
それも整えつつでこんな感じです。(*^^*)



やっと一部の部品が入ってきたので
出来るトコまで進めます。
こちらはシールです。
左から今回使うもの、汎用品の物、
訳わからん物です。

今回使うモノが薄いのがお分かりになると思います。
この厚みでないと純正状態で組めません。



この組み合わせが純正の部品群です。
よ~く覚えておいてください。(^^)b



こちらが部品取りでポチッたモノの
組み合わせです。
このセットだと特に問題はありません。
RZなんかだとこの組み合わせですし。



こちらが車体に付いてたモノのセットです。
なぜにこの組み合わせにしたのかが不明です。
やっちゃいけないセットです。



こちらが通常のアウター側に付くメタルと
シールの間に付くワッシャーの画像です。
この状態ですと、フォークをOHする際に
インナーを抜く工程ですんなりとシールまで抜けるのです。

メタルがワッシャーよりちと大きいので
インナーをスライドさせて何度かカッチンカッチン
するとインナーが抜けてメタル含めてシールまで抜けるのです。
それ程チカラもかけずに抜けるのが普通なのです。
まぁ、たまにシールが固着気味で抜けにくいのはありますが。



車体に付いていたフォークはこうなっていました。
なのでインナーをカッチンカッチンしても
シールは抜けてきませんでした。

なので最終的にはシールの内側をインナーのメタルが通るまで
カッチンカッチンを繰り返さないと抜けなかったのです。
この作業が今まで経験したことないくらい大変でした。
まさかシールがあんなモノ使われてるのが分かりませんので
ともかくバラすしかないですし。(;^ω^)

フォーク組んだことある方ならどっちのワッシャーが
必須なのかお分かりになると思うのですが・・・
車体に付いていた方はクリップの下のワッシャーを
優先した為、この組み合わせにしたと思われます。

ポチッた方をご覧になってお分かりになると思いますが
シールはクリップが入っていれば抜けないのです。
そこにワッシャーは無くても問題はないと思います。
今の車両にはそのワッシャー使われていませんし。(^^)

ですが、アウター側のメタルの上に付くワッシャーは
そのメタルの抜け止めでもありますので無いと
イケない部品です。
結局は組んだ人がソコを理解していない方だったと。
それがこの車両の前オーナーさんとなると車体全体を
見ないと、ちとおっかないかもしれませんね。(ーー;)
まぁすでにその片鱗は見えていますが・・・
プロだったらこの手の仕事はあり得ませんし・・・
外側はキレイなんですけどねぇ・・・(´・_・`)

ささ、次のネタはなんでしょう。ψ(`∇´)ψ
続きます。

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