東村山市久米川町 中華料理 ぼん天 | 赤い誘惑。plus ~ 蒙古タンメン中本、時々ちがうネタ ~

おはようございます!

 

ドジャース大谷翔平選手の相棒と呼ばれた、

通訳の水原一平氏が、

スポーツ賭博の容疑で球団を電撃解雇されたという。

しかも大谷選手の口座から7億円近い金が

胴元に振り込まれていたというから大ごとだ。

 

日ハムのお抱え通訳という立場から、

今や世界一のプロアスリートの相棒という幸運を掴みながら、

どうして賭博なんかに手を出してしまったかなぁ。

誰もが羨む人生の当たりくじを手にしながら、

もう片方の手で人生を棒に振るハズレくじを引きに行く。

それがギャンブル依存症というモノなのかもしれないけど、

ちょっと理解しがたいのは確か。

 

大谷選手が彼を助けるつもりで肩代わりしたのか、

口座から勝手に振り込んだのかは現時点では不明だけど、

彼の選手生命を閉ざすような結末は

迎えてほしくないのが多くの大谷ファンの願いだろう。

 

新天地で

新たに人生の伴侶を迎えて始まったシーズン。

これからも変わらず、

彼のパフォーマンスが見続けられることを期待したいものだ。

 

 

 

さて、3/17のこと。

 

 

朝からあちこち走り回る予定だったのが、

コロッと変わってヒマになり(笑)、

久しぶりに少し長めの惰眠を貪った日曜日。

 

慎も珍しく休みだというので、

自宅からもほど近い、気になっていた店に。

 

 

所沢街道と武蔵野線が交差する場所にある、

「中華料理 ぼん天」さん。

こっちに引っ越してきた時から気にはなっていたんだけど、

満車で入れなかったり、

 

 

お隣の王将の誘惑に負けたり(笑)、と。

たまに餃子食べたくなるんだよね~。

 

店着は12時過ぎ。

この日も危うく満車という状態で、7組待ちと大盛況。

やっぱり人気あるね~。

 

 

店内はカウンターが10席余りに、

4~6人掛けのテーブルが12~3台、

奥には個室もあるみたい。

結構大きな店ですよ。

 

 

20分ほど待って6人掛けのテーブルに。

 

 

メニューが多すぎて、

何が推しなのかちょっと判りにくいんだけど、

やはりココで有名なのは

 

東村山名物 黒焼きそば

 

地元のソースメーカーの

ポールスタアさんが造る「黒焼そばソース」を使った

真っ黒な焼きそばだとか。

他にも提供しているお店が沢山あるらしく、

町おこしにも使っているみたい。

まぁ、東村山と言えば「志村けん」さんが圧倒的な一位だけど。

 

 

レジでも販売していましたよ。

 

ということでこの日のメニューは、

 

パパちゃん:キクラゲと玉子の炒め定食(¥1,020)

ママちゃん:五目あんかけ焼きそば(¥1,050)

慎:豚トロ丼大盛(¥1,140)+黒焼きそば(¥880)

 

黒焼きそばは3人でシェアするか、と。

やはり一度は食べてみないとね。

 

 

 

まず出てきたのが、その黒焼きそば。

 

 

真っ黒、というほどではないけど結構な黒さ。

ウスターソースがベースで、

イカ墨が入っているというんだけど、

いわゆる独特の生臭さは全くなし。

むしろカレー風味が強くて、

見た目とのギャップがなかなかのモノ。

 

 

具材は豚肉にキャベツ、モヤシ、といたってシンプル。

紅ショウガをチョコチョコつまみながら

3人でシェアしたんだけど、

コレ、むしろご飯が欲しくなる味だったなぁ。

 

 

 

次いでママの五目焼きそば。

 

 

オーソドックスなビジュアル。

 

 

具材は、

豚バラ、鶏肉、白菜、ニンジン、チンゲン菜、タケノコ、キクラゲ、

エビにうずら卵の9種類。

やや甘めのオイスターソース味。

 

 

二面パリパリ黄金焼と銘打った焼きそばは、

さしてパリパリ感はないものの、

手打ち麺なんでしょうね。

餡がしっかり麺に絡むちぢれ麺。

 

コレが一番普通の量だったかな。

ママもしっかり食べ切ってごちそうさま。

 

 

 

僕のキクラゲと玉子の炒め(木須肉)定食。

 

 

あんかけ焼きそばが2種あったら、

ママと1つずつ食べるのがいつものパターンながら、

黒焼きそばも頼んだし、

この日は大好きなコレで行くか!と。

 

 

ココは少し甘めの味付けなのかな?

卓上の胡椒を少し振ってちょうどいい塩梅に。

 

嬉しかったのは玉子たっぷりだったこと。

キクラゲと玉子の炒め、とはいうモノの、

玉子率が低いお店が多いんで、

コレは良かったなぁ。

 

 

ほんのり味の中華スープ。

 

 

そして最大のハードルだったのは、

てんこ盛りで来たこのご飯。

中本のレギュラーライスの1.5倍はゆうにある感じ。

ご飯はお替り自由っていうんだけど、

僕にはこれでも多すぎるくらい。

隣のテーブルのお父さんがお替りしてるのを見て

ちょっと唖然としましたが…。

 

しかも、チャーハン用に炊いたの?っていうくらいの

かなり硬めの炊き上がりで、

喉を通すのにもひと苦労。

最後はスープを掛けて「クッパ」状態で流し込みましたよ(笑)

 

 

 

最後は慎の豚トロ丼大盛。

 

 

ドンブリ、というよりも

サラダボウルに盛ったの?っていうくらいの

こちらも太っ腹ガッツリ飯。

 

 

豚トロは極薄に切られてるんで食べやすく、

ニンニクがガッツリ効いた濃いめのピリ辛味が

なかなかパンチ強い仕上がり。

 

 

慎はコレをしっかり食べ切って、

黒焼きそばも結局半分くらい食べて…(笑)

まぁ若いっていいですね。

さすがに「久々に動けなくなるまで食べた」と言ってたけど。

腹パンでごちそうさま。

 

味というよりも

この日は完全に量にやられた感じ。

次来るとしたら、

ライス少なめで、って頼まなくちゃね(笑)

 

 

 

さて、今日は久しぶりに中本へ。

我が家の常備調味料も切れたことだし、

ヤンチャな誰かさんのところに

顔を出すことにしますよ。

あれはあれで辛さにやられる心配あるけど(笑)

ではまた。