1445杯目(24/03/03)@高崎 味噌卵麺 | 赤い誘惑。plus ~ 蒙古タンメン中本、時々ちがうネタ ~

おはようございます!

 

漫画家の鳥山明さんが亡くなった。

会社にはドラゴンボール世代が多いらしく、

夕方、屋上でタバコを吸っていると、

あちこちでドラゴンボール話に花が咲き、

そこにドラクエファンも加わって

「今日はもうダメだぁ。仕事になんね~」の声が。

Dr.スランプ世代のおじさんには、全く付いて行けず…。

 

少年ジャンプ連載だったにもかかわらず、

アニメ化で爆発的人気を博した「Dr.スランプ」。

学校には「アラレちゃんメガネ」の女子が

突如として何人も現れて、

ホントに社会現象と言われる大ブームだった訳で。

 

と思えば、声優のTARAKOさんも亡くなったとか。

こちらも長く愛され続ける「ちびまる子ちゃん」のまる子役。

 

時代を作り、時代に愛された人たちが

次々と旅立っていきますね。

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

さて、3/3の日曜日のこと。

 

 

向かったのは久しぶりの高崎。

2月はラグビーと野球、あんかけ焼きそばの誘惑で

顔出せなかったからね~。

明恵ちゃんと3女ちゃんの誕生日祝いもかねて

気持ちばかりの差し入れなぞ持って行ってきましたよ。

 

スッキリと晴れたこの日、関越もスイスイで

店着は10:45。しっかりP.P(笑)

 

 

前回の秋津で気が付いて、

個人的に盛り上がってる「写真はイメージ」ネタ。

よく見たら、高崎にもしっかり書いてありましたね。

 

 

この日のメニューは、

 

パパちゃん:味噌卵麺(¥970)+半ライス(¥140)

ママちゃん:つけ樺太麺半分辛さ5倍(¥970)+ネギ(¥90)

 

ゴモミにしようか、卵麺にしようか、

最後まで悩んでこの日は卵麺をポチリと。

 

調理担当は豊田店長、

麺場は百瀬くん、

中間に大口くん、

ホールは明恵ちゃんと猪貝くん、という

珍しく男臭い体制。

 

 

 

しばし待って出てきたのは、ママのつけ樺太。

 

 

差し入れのお返しも載ってますが、

見るからに濃厚そうな樺太餡。

 

 

特製樺太丼にハマるかなり前に、

ママがハマったのがつけ樺太。

高円寺で4日で3回食べたんだったかな?

あの頃は「つけ樺太ハンター」なんて言いつつ、

各店で限定提供されるたびに行ってたっけ。

一世を風靡した

ハマ樺太に明恵ちゃんのモンブラン盛り、も懐かしい話で。

 

豊田さんの樺太餡は

濃厚で旨味しっかり、辛さもしっかり。

ママは「もうなくなった」と残念そうに

完食でごちそうさま。

 

 

 

次いで僕の味噌卵麺。

 

 

ゴモミと味噌卵麺は

デフォがベスト、と信じて疑わない僕は、

この日もデフォのオーダー。

この2つって、辛さよりも

旨味やコクを楽しむメニューだと思ってる訳で。

 

 

乳化した卵麺汁は、

まさに豊田さんらしい味わい。

ちょっと辛くてちょっと濃い、

コレがときどき無性に食べたくなるのさ。

 

まぁ個人的な好みってことなんだろうけど、

味覚が合う人って

何を作ってもらってもハマるから不思議。

このヒトのコレは好きだけど、あっちはダメだなぁ、っていうのは

あまり記憶にない訳で。

 

 

珍しく半ライスを頼んだのは、

コレがやりたかったから。

半ライスをママとシェアして、

僕はミニ樺太丼、ママはプチ樺太丼で

しっかりと旨味を堪能。

 

美味しく平らげましたよ。

ごちそうさま。

 

 

 

来月に丸4周年を迎える高崎。

お客さんの中にも

結構辛さアップをオーダーする人が増えて、

すっかりハマっちゃったんだろうな、って感じ。

首都圏の店舗は人口の絶対数も多いし、

あちこち顔を出す中本ファンが一定数いるだろうけど、

やはり少し離れたら、

リピートさせられるか否かはオーナー次第。

 

首都圏を離れた第一号の豊田ファミリー。

しっかり高崎のファンを作ったみたいですね。

頑張って欲しいモノです。

ではまた。