1364杯目(23/01/08)@錦糸町 冷味中華 | 赤い誘惑。plus ~ 蒙古タンメン中本、時々ちがうネタ ~

おはようございます!

 

週刊朝日の休刊が決まったとか。

かつて100万部を誇った雑誌が

わずか7万部に減ってしまった、というのが直接の原因。

まさにメディアの行く末を象徴するような出来事。

 

もちろん編集方針や記事内容が評価されず、

という側面はあるんでしょう。

それは完全に週刊朝日側の責任。

でも、ニュースにお金を払うという意識が

ネット隆盛になって薄れてきたことの現れでもあり、

一般紙が5年で1,000万部減ったこともこの流れのひとつ。

 

メディアだって食わなくちゃいけないから、

あちこちのニュースサイトに記事を売り、

サイト側は広告収入を増やすことに躍起になる。

一方、ターゲットをより精緻に追う仕組みができると、

プライバシーに関わるから追うなと規制される。

どこに活路があるのやら…。

 

コレを続けていくと、

取材をする人間が減ってメディアが寡占化され、

どんどん言論が画一化していくのは確か。

広告業界の末端に身を置く者としては、

やはり情報サービスに適正なお金を払う社会、が

あるべき形なんだと思うんだけどね。

 

 

 

さて、1/8の日曜日のこと。

 

 

佐伯大明神初詣に、とホームの錦糸町へ。

なんでこの画?って、

並んだらココだった訳ですよ(笑)

店着は12:20と出遅れたこともあるけど、

まぁすごかったね。

外待ち推定25人。繁盛してるのは何より。

 

 

さて、この日のメニューは、

 

パパちゃん:冷味中華(¥1,020)+冷味丼弁当ラ抜き大盛×3(¥2,100)

ママちゃん:辛華丼ライス100g(¥970)+ネギ(¥90)

 

 

お賽銭代わりに(笑)、と

一撃¥4,000なり。

 

調理担当は佐伯店長、

麺場は兄さん、

中間に佐山くん、

ホールは美帆ちゃんに川見さん。

 

美帆ちゃんに「今年もよろしく」とご挨拶。

色々大変だったから、顔を見るのは2ヶ月ぶりくらい。

「隆玄頑張ってるね~」というと嬉しそうだったなぁ。

「少しは勉強してくれないと」ってボヤいてたけど(笑)

まぁ男の子なんてそんなもの。

やる時になったら、ちゃんとやるって。

やらずに育ったウチの息子みたいのもいるけどさ(爆)

 

 

 

年末と同じテーブル席に着くと、出てきたのは僕の冷味中華。

 

 

佐伯さんお得意の中華餡と

我が家が大好きな冷味餡とのハーフ&ハーフ。

餡の下には茹で上げた麺。

スープは入ってませんよ。

 

 

まぁ相変わらずいい出来だこと。

味噌と辛さと旨味が、

ちゃんとバランス良く揃わないと実現しない、

絶妙な仕上がり。

 

「レシピは同じだから」って佐伯さんは言うけど、

ホントにそうか?っていうくらい

差が出てしまうのも悲しいかな事実な訳で。

 

 

対する中華餡。

ちょいと胡椒きつめの仕上がりも変わらず。

コレも場数の差が出るんだろうなぁ。

激辛ドS玄ちゃんとは思えない(笑)、

何とも円やかでピリリ、のいい味わい。

 

茹で麺の熱で餡が少しずつ溶けて、

最後は混然一体の極上スープが完成。

「やはり美味いなぁ」と感心しながら、

完食・完ツユでごちそうさま。

 

 

 

次いでママの辛華丼。

 

 

冷味中華にはネギを付けてきたか!と思ったら、

辛華丼にもしっかりとネギ(笑)

まぁそんな細かいことは気にしないのも相変わらず。

 

ビジュアルは冷味中華と同じながら、

麺の代わりに餡の下はライス。

コレまた捨てがたいのですよ。

ブログ的には全然面白くはないんだけど、

夫婦で行けば両方楽しみたい訳で。

 

冷味中華に半ライスって手もあるんだろうけど、

夫婦そろって中華餡も冷味餡も好きなんで、

どうせならお腹いっぱい食べたいからね。

去年の後半は僕がライス(辛華丼)続きだったんで、

年明けはチェンジしてみるか!と。

 

こちらもしっかり堪能して、

完食でごちそうさま。

 

 

お店を出ると、

先頭に並んでいたのはKさん。

「バタバタしてまだ高崎行けてないんですよ」と。

まもなく出産準備の明恵ちゃん。

落ち着いたころに顔出してあげてくださいな。

ではまた。