足湯めぐり 02 群馬県「磯部温泉」 | 赤い誘惑。plus ~ 蒙古タンメン中本、時々ちがうネタ ~

おはようございます!

 

ついに8万人ですか…。

先週上げた時に5万人も目前、と言っていたのが

1週間で倍増のペース。

来週には10万人行っちゃうんでしょうね。

予測だとピークは2月の上旬らしいので、

もうしばらく続くんでしょうね。

 

検査もなしで陽性判定可能、とか

もう何でもありなのかって気もするけど、

結局自分の身は自分で守るしかなさそうです。

中本もしばらく行けてないなぁ。

 

 

 

さて、12/25の高崎訪問の帰り。

 

 

向かったのは磯部温泉。

高崎のお隣の安中市にあります。

車だと30分少々ってトコかな。

 

 

実はここ、あの温泉マークの発祥の地。

 

 

皆さんよくご存知のコレです。

何でも、2020東京オリンピックが決まった際に、

国際ISO規格に基づいたピクトグラム(マーク)に変えるべき、との

議論が起きたんだそうな。

外国の方が見ると、

「温かい料理を出すお店」と間違われるってことだったとか。

まぁお皿から湯気が上がってるように

見えないこともないですけどね。

結果的に、選択制で事なきを得たようですが。

 

 

起源は今から360年も前の

江戸時代の初期だったというからビックリ!

文中に「逆さクラゲのような」とあるけど、

逆さクラゲって「連れ込み宿」の俗称…。

今で言えばラブホですね。

堂々と書かれてるんで、ちょっとドキドキしますが。

どうでもいいですけど(笑)

 

image

 

うっすら汗をかくくらい、

15~20分をメドに入るといいんだそうな。

湯温はむしろ温めって感じだけど、

やはり血行が良くなるのか、

出た後もしばらく足がポカポカしますよ。

冷え性の方にはおススメですね。

 

 

さて足湯の全景。

道路に面した東屋になっているので、

誰でも気軽に入れます。

もちろん無料!

でも足拭きタオルはないので、忘れずに。

 

 

禁煙は当然ながら、

笑ったのは「楽器の演奏禁止」

すぐ近くに温泉旅館が立ち並んでるので、

騒がれると困るってことだろうけどね。

まぁご迷惑になるのでお止めくださいな(笑)

 

 

ママと「ちょっと温いかな~」なんて

言いながら入っていると、

車でやってきたのは妙齢のご婦人。

敢えて「おばあちゃん」とは言いません(笑)

地元の観光ボランティアをされている方だそうで、

「どうぞ」と差し出してくれたのは塩羊羹!

聞けば磯部温泉もコロナ禍でかなり苦戦してるんだとか。

群馬は「県民割」で助成金が出るらしく、

県内の観光客がほとんどですよ、って言ってました。

 

 

ちなみにココは

舌切り雀の伝説発祥の地でもあるんだとか。

大きなつづら、小さなつづらってヤツですね。

僕なんか北海道の育ちなんで、

地元の伝説と言えばアイヌ伝説がほとんど。

やはり本州は歴史を感じる話が多くていいですね。

 

 

足を延ばしてみると、色々と楽しい群馬県。

この日はこの後もう一つ楽しんできましたよ。

それは明日にでも上げることにします。

ではまた。