芸能論へのいざない(40)―八代目市川團十郎の死絵―。 | 新潟大学 中本真人研究室

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8代目市川團十郎は、7代目の長男。

10歳にして、市村座で團十郎を襲名しました。

 

 

荒事で人気を集めた父とは異なり、細面の美男子。

その風貌は、これらの絵からもうかがうことができます。

 

 

しかし嘉永7年、大坂にて自殺。

その死後には、300種以上の死絵が作られたそうです。

 

 

7代目の墓は、大阪の一心寺に建てられています。

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