東京オリ・パラのころ(19)―旧派宗匠の短冊―。室町時代の勉強のために集め始めた公家の和歌短冊。この日は、上野広小路の古書店を訪れました。 店内では、和書や短冊などをみていきます。時間も限られていたので、とりあえず旧派宗匠の短冊を購入。 それにしても、自国のオリンピック開催直前とは思えない都心部の様子。地下の通りには空白枠を埋めるように、オリ・パラのポスターが貼られています。 スケジュールや交通規制の告知をみても、どうも実感が出ません。コロナ禍がなければ、この時期はもっと盛り上がっていたはず。