行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
◆自立の3点セット
自立の概念でいうと、
①経済的自立
②精神的自立
③生活的自立
これらが自立の3点セットとして
考えられています。
そして、女性が自立を求めたとき、
②精神的自立
③生活的自立
は比較的満たしていること
が多いのですが、
逆に男性の場合は、
①経済的自立
は満たしていても、精神的には
妻や母親にどっっぷり依存し、
そのうえ、家に帰ったら何ひとつ
しない、できない。。。
特に昭和世代の方やアラフォー、アラフィフの
男性にはこういった方を見かけます。
しかしながら、これが、35歳未満の
男性世代になってくると、
「料理ができる」
ことは女性にモテるための条件の
一つになっていることもあり、
生活的自立を満たす男性も増えてきました。
◆自分のパンツは自分で選ぶ!
(男性の場合)
男の子が母親から最初に与えられる
パンツは白いブリーフ。
↓
思春期になって仲間の前で着替えを
するようになると、柄物のトランクス
(私の時代では…)に変わります。
↓
結婚して再び下着が妻の管理下
に入ると、白いブリーフに戻る男性
もいます。
そう考えると・・・
私たち男性は、女性の選択に
よってパンツを管理されています!
(一概には言えませんが…)
ましてや、今日はくパンツをいつも妻
が準備している。。。
そういった方はもういないとは思いますが、
やはり自分の身に付けるものくらいは
自分で決めたいものです。
※但し、いきなりパンツを選び出すと浮気と勘違い
されることもあるので、事前に説明した方がよいでしょう。
◆食のライフラインを確保する
男性がひとり暮らしをするのに難しいと
考えられているのは、
出されたものを食べることはできても、
自分でそれをつくることができない
からだと言われています。
逆に、男性がこの「食の自立」さえできれば、
ひとり暮らしが継続できるケースが多くなる
とも言えます。
そういう意味では、最近では家事能力が
低くてもコンビニ弁当やスーパーなどの惣菜、
調理済みの料理などは男おひとりさまにとって
心強い味方になってくれます。
・
・
・
離婚するにせよしないにせよ、男性にとってこの
「生活的自立」
は生きていく上で重要な項目です。
妻の料理に文句をいったりケチをつけたり
する前に、その依存から脱却して自ら自立
してみましょう。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
行政書士 なかもり法務相談事務所では、
・誰かに話を聞いてもらいたい。
・誰にも相談できず悩んでいる。
・法的なことをもっと知りたい!
・解決策が見当たらない。
・内容証明、公正証書を作成したい。
などに対応します。
カウンセラーでもある行政書士が現在の状況
をお伺いし、今後の対応策や心構えなどを
アドバイスさせていただき、一緒に解決策を
考えていきます。
電 話 082-533-6036(広島市西区)
メールでのお問い合せはこちら から
ホームページはこちら から
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※