行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
「精神的な自立」を手にした女性は、
どんな選択をしたにせよ、幸せを
つかむ確率が高くなります。
この精神的な自立とは・・・
=「一人でも人生を楽しめるようになる」
ことです。
◆結婚生活はあなたの人生のほんの一部分
専業主婦の方や
扶養内でのパート勤務の方は、
「夫に養われている以上、自由に暮らせない・・・」
「あんな夫に経済的に依存している自分が嫌で
自己嫌悪になる・・・」
と思い込み、
多くの女性が、
夫に文句を言いたいけれど、
「夫に離婚を切り出されたら路頭に迷ってしまう・・・」
「子どもがかわいそうだから・・・」
そして、
「これから自分はどうなってしまうのか・・・」
と絶望的な気分に陥ってしまいます。
また、女性の場合、
「恵まれた結婚生活とパートナーがいてこそ幸せ」
と考える方もいらっしゃいます。
しかし、
「人生」というカテゴリーで考えていくと、
結婚生活や夫は、あなたの人生の
ほんの一部にしか過ぎません。
他にも、子ども、友人、趣味、仕事・・・など
さまざまな要素から人生は成り立っています。
その一部である「結婚生活」が満たされ
ないからといって、人生がすべて
くだらないものになってしまうことは
ありません。
「一人でも人生を楽しむことができる」
とは、
一人ぼっちで生きる能力を身に付けること
ではありません。
当然、
夫婦なのですから、夫に依存しても
いいのです。
ただし、その依存を夫という特定の人に
求める必要もありません。
◆妻を追い込む「困った夫」
妻を追い込むいわゆる「困った夫」は、
妻が自分に経済的あるいは精神的に
依存していることがわかると、
平気で手を抜き、
妻を見下します。
そして妻自身は、
「夫に見捨てられたら生きていけない」
と感じてしまうと、
夫に自己主張できずに心の中に
不満を募らせてしまいます。
大切なのは、
「いざとなったら、夫に頼らず
1人でやっていけるかもしれない!」
という自信をつけることです。
妻が精神的あるいは経済的に
自立を手にすれば、
夫に対してもきちんと自己主張
できるようになるはずです。
そうなると、夫との本質的な関係も
確実に変わってきます。
「1人で生きていける」
という思いが妻の言動に自信を
持たせ、夫の態度にも変化をもたらします。
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