別居された夫の対応 | 離婚回避・夫婦修復・離婚相談110番! 広島の夫婦カウンセラー・行政書士が対応します

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行政書士 なかもり法務相談事務所です!  
広島で夫婦問題やカウンセリング、離婚法務を扱っています。
    




行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。




もし仮に妻が家を出て行った場合。


事態を収拾しようと思えば、

なんとか帰ってきてらうしかないのですが、


世間体を理由にしたり、

一時の気の迷いのような扱いをしたり

しないように注意しないといけません。



まず別居を宣言した妻は、既に『世間体』

というハードルを乗り越えており、


しかも周囲の心配や好奇の目を意識

しながら生活しています。



それを


「みっともないから帰ってこい!」


などと言われたら、仮に本音としてはちょっぴり

後悔していたとしても、自分の決意を軽く見る

ような態度に反発するのは当然でしょう。



それでは、

「ただひたすら頭を下げる」

のはどうでしょうか?


何が悪かったのかという認識(浮気や暴力など)

共通の場合なら、それが一番でしょう。



それに対して、

「何が悪かったのかはっきりわからない」

場合は問題です。


出ていった側にとっては我慢できないほど

の事態なのに、相手がそれをわかって

いないのですから、その認識のズレこそが

一番の溝かも知れません。



そういった状態で頭を下げても


「何を謝っているの?どこを改めるの?」

「何が悪いのかわからないのに頭を下げるの?」

「妻がいないと不便だから帰ってきてほしいだけじゃないの?」


などどたたみかけられて、

ひるんでしまうことでしょう。



このような場合は、


「なぜ相手がでていったのか?」

「なぜ出ていくまで気付かなかったのか?」


を考えてみましょう。




思い起こせば、相手の「最終通告」

を聞き漏らしていたことに気付くかも

しれません。


そのためにはある程度は考える時間が
必要しょうし、


1人になって見えてくるものもあるので、

多少の別居期間も有効でしょう。




お互いに頭を冷やせば、やはり相手が

必要だという気持ちが戻ってくることもあります。



ただ、期限を決めずにズルズルと

別居期間が長くなってしまうと、


お互いタイミングを失ってしまうので、

問題が長期化・複雑化します。




別居する側もされた側も、そこを見誤ら

ないようにしなければなりません。






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カウンセラーでもある行政書士が現在の状況

をお伺いし、今後の対応策や心構えなどを

アドバイスさせていただき、一緒に解決策を

考えていきます。


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