妊活中に再発したガマ腫。
あの時つわりが厳しくなりそうだからと、舌下腺のガマ腫にごく小さな穴をレーザーで開けてもらう治療を選択しました。
それから2ヶ月で流産。
そしてまたその後2ヶ月が経ち、計4ヶ月近くが過ぎました。
その結果、、、
明らかに左顎の下がポコっと腫れてきてしまいました。それと同時に、舌下腺の穴も塞がってしまったようでした。どうやら舌下型のガマ腫から舌下・顎下型へ移行してしまったようです。
最初は、ほんの少し腫れてきてこんもりしてる?くらいだったのですが、徐々に大きくなっていき、小さめの水風船くらいに
顎の下だと見た目的にもわかりやすく、職場でも普段はマスクをしていますが、昼食の際にびっくりされました
と言うわけで、親知らずの治療でもお世話になった歯医者さんへ行って、治療してもらうことになりました。
今回の治療にあたって、MRIを撮るようにと言われていたので、パニックの発作が起きないように耐えながらも頑張ってきました。
今回の治療で、その画像も見せてもらいました。
私の顎下腺のガマ腫は、通常の顎下腺ガマ腫よりも後方にあるとのこと。
親知らず抜歯時にガマ腫の内容液も抜こうと思ったけど引けなかったのは、このせいでした。
そして、舌下腺のガマ腫もうっすら。
ただ顎下腺ガマ腫とつながっているのかどうかまでは分からず、もしかしたら顎下腺と舌下腺で別物のガマ腫である可能性もあるとのこと泣ける。
あとは、個人的に眼球がものすごくまんまるく白く写っているのがおもしろかったです笑。
そうこうしてたらいよいよ処置開始。
顎下腺の内容液を抜くところから始めました。
顎の下のこんもりしてるところに麻酔の注射を一本打ちます。これが一番チクっとしたかな。でも全然耐えられる程度です
その後、患部に太めの針を刺されます。
そしてその針にシリンジを後からつけて、内容液を抜きます。今回は無事に引けました!!!
よかったぁぁ。
黄色っぽいどろっとした内容液が、20ccも。
そこに、生理食塩水(4〜5mlくらい?)にピシバニール(OK-432)という薬を溶かして、注射器を付け替え(この時顎に針はささったまま笑)注入していきます。
薬が入って行くときは全然痛くないです。
その後、刺さっている針が抜かれて、ガーゼで圧迫し止血します。治療はこれで終わり!
今回私は、顎下腺に1.5KEという単位のピシバニールを注入してもらいました。
残りの0.5KEが余っているんだけど…ということで、そのまま舌下腺のガマ腫にも入れてもらいました笑。
顎下腺の内容液を抜いてもらったら、今まで飲み込んだり、左下向くと苦しかったのが嘘のような快適な感じ
痛み止めのカロナール300を1回に2錠飲むよう指示を受け、薬をもらって帰りました。
耳鼻科と違い、歯医者さんでのガマ腫の治療は保険適用外なので、今日のお会計は¥18000ほど。
今日は雨だし寒いし…
帰ったら美味しいほうじ茶と、先日母上からもらった治一郎のバームクーヘンを食べよう
そう思って、お家に帰ったのでした。
※ちなみにこれは治療当日の夜
丸で囲っているところが顎下型ガマ腫で腫れている箇所です。内容液を抜いてもらったあとなので、かなり腫れ引いています。
よーくみると下1/4くらいのところに、ちょんちょんと注射の針を刺したところがあったりします。