GSX-R125
空燃比計をつけて始めてのロングラン。
といっても100km程度。
余裕のある時には空燃比計を見る運転。
どうも心眼で見れるようになりおおよそ読めるようになりました。
メーターは以前紹介したようなうごきですが・・・
メーターは街乗りとはまた違った動きをします。
アクセルを程よく開けると一瞬リーンになりその後リッチに移行。
これは開けた瞬間エアが大量に入りそれを補正してリッチ側に振っているのだと思う。
ブロワー装備とはいえ低回転では過吸するほどてはなく、しかも吸気管長も伸びているのでノーマルより吸気できていないのかもしれません。
これはこれでヨシ。
程よく走っているときからのアクセル開(50%以上)ここにくると完全にリーン状態が続きます。
これはブロワーがしっかり機能して過吸しているのでリーンになるのが正解。
パーシャルは相変わらずリッチ。
このGSX-R125はF13R40というノーマルより少しハイギヤードな仕様なので、6速、アクセル開度10%で5000RPM60km/h、ここがパーシャルでOPTIMALな感じなので燃調はここを基点に考えていこうかと思います。
あんなに暴れているメーターでも見慣れれば読めるもんですね!
バキューム見つめるより空燃比見つめた方が燃費も伸ばせる。
空燃比計あって損はないなと思いました。