やります。中山開催は最終週。1月も1/3が終わりという事であっという間だな。頑張りましょう。
とゆーわけで狙ってみたい馬のコーナー土曜版スタート。
まずは中山から。
1R
グランジュール 前走は別路線が強かったがこの馬の時計では走れている。権利を取りながら連闘という点も魅力があり、ここの相手関係なら。血統的にはもう少し時計が掛かって欲しい。
ジェットブレイク テンのもたつきは気になる点だが、前走は直線で狭くなった。足元が良くない馬で使っての上積みがありそうだし、ダンジグ的な印象でコースも悪くないはず。外枠を利した立ち回りを。
ミューシグ
2R
カルマンフィルター 最近の戸田厩舎は成績が下降の一途で厩舎力に疑問符が付くが、この馬のダ替わり自体は楽しみ。機動力に富む母方なので1周もプラスだろう。難しい馬だけに前進気勢が欲しい。
グリマルディ 前走は後ろから付いて回っただけという内容だが、結構前が掛かりになったレースで全体的に脚を使うペース。このレースの差し勢はその後馬券になっている点は魅力で、血統から中山も○。
オセアトップガン
6R
ディマイザキッド ゲートを出ないのでそこがネックだが、2戦連続上がり最速と脚力はある。ブライアンズタイムのクロスを始め、全体的に相似配合が強く、距離は延びても問題ないはず。
キットハナガサク キズナ×ボリクリは良く走っている配合だが、3着内に入った馬の平均レース距離は約1700M。なのでここは少し距離が長そうではあるが急坂は歓迎。ゆったり運びたい。
クラッチプレイヤー
7R
カルフ テンにもたつく点がどうかも、弱い馬ではなくこの条件も結果を残している。前走は直線で狭くなったが、テンの遅さ的に多頭数も良くないのかも。小頭数で改めて。
スミレファースト 前走が特別強い内容とは思わないけど、期待通りダートで変わってくれたのは良かった。ブラッシンググルームを持つニューイヤーは評価しているし、ここも相手なりに。
8R
ヒサメ 前走は先行勢に苦しい展開で質もこのクラスとしては濃く、この馬の2着は十分評価できる。馬体もいい馬で上のクラスでもやれそう。血統から時計は出た方が良いかも。
クールシェルタ 前走は乗っている人が悪い(断言)。2走前の内容が悪くなかったし、相手次第で足りていい能力は持っている。母方に機動力を秘めているし、好位からの競馬が出来れば前走の着順はない。
ラフシー
11R
クライミングリリー 年齢的に現役の時間は僅か。ディープ産駒だが母方の影響も強いタイプで、急坂内回りはベスト。前走は展開も向いたので強気にはなれないが、叩き2中山替わりはいい材料。
グランベルナデット 今は広いコースの方が合っていそうな印象もあるが、ここは先行勢が薄い。割ときついペースで走ることが多いだけに、マイペースの小頭数で前進を。馬場は歓迎。
続いて京都。
1R
シリウス 父がダノンレジェンドで母方にトウショウボーイだから京都の方が合うと思うし、父の産駒なら雨予報も歓迎か。ここでも大崩れはないだろう。
ドナレア 関東馬の関西遠征。前走は前半の進みが悪かったがラストは脚が戻ってきた。時計は遅すぎるが血統背景からして時計にはある程度対応できそう。鞍上もタイプが180度違うし新味に期待。
ハリウッドブルース
6R
ベルベストランナー どこを見てもセクレタリアトを始めとするsomethingroyalが入っていると言いたくなる血統でいかにも京都外向き。距離は微妙だが適性は上。
マイネルガンナー ユーバーレーベンが親戚にいる血統で、ゴールドシップ産駒なら京都がベターだろう。前走は後ろで流れ込んだだけ。もう少し絞りたいが着差を詰める能力はあるはず。
9R
メイショウタバル 母がフレンチデピュティとダンスインザダークを持つので時計の掛かる馬場向きっぽいし、この馬自身は父がゴールドシップで京都適性も高い。デビュー戦がハイレベルで能力はここでも。
ミカエルパシャ 本来は急坂向きの馬だと思うが、ロベルトクロスという事もあって道悪が上手そうな足元だし、雨予報は歓迎。ここは逃げるか隊列の外から揉まれずに運びたい。
最後は小倉。
1R
リリーズブルーム ブリモルは気性面が前向きすぎる馬はいるが、本質はマイルから2000というタイプが今は多い。ローカル1700なら延長でも誤魔化せるか。平坦も問題ないだろう。
プエルタセクレタ ニューイヤー産駒としては掴み所のない配合だが、母の産駒はローカル向きが多い印象があるし、追走のところからも1700は面白い条件。雨も歓迎で、まずは先行して行きたい。
アケノミョウジョウ
こんな感じで。小倉はもう降ってるんですね。芝は坂路追い切りの馬を買いましょう。中山はレース後半かな。降るとしたら。