都知事選に「脱原発」が争点? | 中丸啓オフィシャルブログ Powered by Ameba

東京都政と国政の違いは細川氏・小泉氏お二人とも、

総理経験者である以上、十分にご存知のはず。



国家のエネルギー政策を争点にするなら国政選挙の場で

議論することが望ましいのではないだろうか。



本当に都政に必要なテーマを争点に政策を提示していただきたい。



FBの友人が以下のようなコメントを投稿されていた。

都知事選の争点を脱原発にするのは、「ペットは犬がいい?それとも猫?」という議論のなかで、「鯨がいいなぁ!」なんて、手に負えないことを提案しているのと同じです。エネルギー政策は政府のテーマです。

面白い例えだと思う。

安倍晋三首相は、12日夕(日本時間13日未明)、訪問先のモザンビークで同行記者団と懇談し、23日告示、2月9日投開票の東京都知事選についてコメントをされたそうだ。

首相は「いろんな人の名前が挙がり、都民の関心が高まることはいいことだ」と述べた。その上で「国際都市・首都東京の顔を決める重要な選挙だ」と発言。待機児童解消や2020年東京五輪開催などを都政の課題に挙げ、「バランス良く議論されるべきだ」と答えた。エネルギー政策については「国民みんなの課題だ」と述べ、国政課題だとの認識を示したそうだ。

2020年の東京オリンピック&パラリンピックの開催、インフラ整備、首都直下型地震への対策など、これからの首都東京都政を決める大切な選挙。



マスコミなどの煽りに流されず、しっかりと有権者には選択を行っていただきたい。

細川、小泉氏が会談=脱原発で連携協議―都知事選

時事通信 1月14日(火)10時58分配信

 細川護熙元首相(76)は14日正午から東京都内のホテルで小泉純一郎元首相と会談した。都知事選(23日告示、2月9日投開票)に立候補する意向を固めている細川氏は、「脱原発」を重要争点に据えて出馬する考えを伝え、同じく脱原発を唱えている小泉氏に支援を要請する。小泉氏は連携に応じるとみられる。
 細川氏は、都知事選で掲げる公約づくりを進めている。原発ゼロや省エネルギーに加え、防災や少子高齢化対策、2020年の東京五輪開催の在り方についても見解を発表する方針だ。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140114-00000044-jij-pol