自分のバイクで走った！筑波ＴＣ１０００

レンタイに参加して、グロムで走ったことのあるコース。

いつかは自分のバイクで！そうおもってまして。

レイボーンどのの紹介がきっかけで。。

それがようやく実現することになりました。

入口にある銅像に、このサーキットの伝統を感じちゃいます。

そして、オートレーサーの養成所もあって。

ライダーのためのコース。。そんなイメージです。

レンタイで来るときは日曜日。

イベントとかで、なんとなく入りずらいコース２０００も。

平日だとお気楽な感じなんですね～。

ぶらぶらと見て回り。。その雰囲気を味わうのでした。

筑波といえば、コース２０００。

マンガの舞台にもなった、歴史あるサーキットですよね。

多くの世界的ライダーを輩出した、人気のあるコース。

決め事もしっかりしていて、チョイと敷居の高いコース。

バイクの整備状態も含めて

走るに至るにはよっぽどな情熱が必要そうです。

雰囲気に酔ってるうちに。。走行開始。

レイボーンどのはどこ？？

いつ走るのかしら？？みたいな。

どうやらこの時間帯は走ってないようで。

ネット上のスケジュールでも、枠の記号が意味不明。(-_-;)

あきらめて、散策に徹するのでした。

あ～。。ここが夢の国への入り口ですか！

入れそうで入りずらい空気でしたので。

コース１０００へ移動しますと。。

午前中はクルマの走行枠。

ライダーとしては一番乗りでございました。

ぼちぼちと店を開いて、準備。

前回走ったオケスポで積み込んで。。そのまま。

富士カート（右回り）→オケスポ（左回り）→ツクバ（右回り）

そんな感じで、タイヤの状態が心配でしたので。。チェック。

うーん。。どっちもどっちかしら？

右側が終わりかけですが。。左側のほうが余命ありそう。

というわけでさっそく。。逆履きです。

その場でスポスポと。。靴を脱いだり履いたりするように。

すぽぽーん！と交換。

スパコルは柔らかくていいすね～。

暖まっていなくても。。関係なく交換がスムーズ。

睡眠不足の解消で。。グースカ仮眠していると。

気づいたら横には、スーパーバイクが！

レイボーンどののメインバイクな。。高級車です。

つい先ほどまで走ってた新品タイヤが。。なぜか逆履き。

いろいろありましたようで。笑

そして山形からお越しの、レイボーンどののご友人。

片道５時間かけて来られたという。。驚異的な気迫。(;'∀')

その日は３人でわちゃわちゃしながら走りました！

ＫＴＭの信者たちは。。独特。

そこに魅せられる感覚は、共通なんでしょうね～。

そしてレイボーンどのの愛車をまじまじと拝見。

コンパクトかつ軽量にまとめられた車体が美しく、スタイリッシュ。

装着されているパーツも、輝くばかりの高級品。

虹色のエキパイがそそりますね～。

リアサスの減衰力調整がシート下に見えて。

高級サスに、ブレンボスタイルマに、フルフローティングディスク。

ホイールも、まるであたりまえのように。。マグタン。

タイヤも最新タイヤのスパコルＶ４ＳＣ１！

さっそく。。自己ベスト更新されたらしく、さすがな感じ。

おもいきり青春しているな～！と。。はた目にあこがれます。

山形からのご友人も６９０ＤＵＫＥで

レイボーンどのがホントは最初に欲しかったバイクだったそう。

ストファイのバランスいいモデルのようです。

この排気量と重量のバランスが、KTMファンのツボのような？

そんな気がしました。

そして装着されてるキャリパもＧＰクラスらしく。

価値の分からないワタシには、猫に小判ですが。

えーもんらしいです。

そんなカスタム車両も、売りたそうにされてましたので。

ご興味のある方はお声かけくださいまし。m(__)m

ＫＴＭのストリートファイターたちですが。

カタチもカッコいいバイクですよね。

SSや普通のストファイとは違う、独特の美しさがあります。

壊れなければ。。が、いまだにトラウマ的なイメージ。

ですが、最近のＫＴＭはそんなことないらしいですね。

チョイと勇気を出せば！

そこにはスイートな世界がありそうです。

一番乗りで、あれやこれやと手続きを済ませて。

３本走ることに。

そして走りました！

レイボーンどのの背中を追いかけさせてもらいまして。

結果は。。

１本目のベストが、３７秒４７４

２本目のベストが、３７秒０７６

３本目のペストが。。転倒＆ガス欠

そんな感じでした～。(￣▽￣;)

なんとか３６秒台に入れておきたかったんですけどね。

右のバンパーが縁石に引っ掛かっちゃいまして。(-_-;)

転がってました～。笑

そのあと、オイルフラッグに赤旗→プスプスと。。ガス欠停車。

ＭＴ０９をガス欠させたのは初めてですが。。

サーキット走行なら。

点滅しだしてから、４０キロくらいは走れるんですね～。

最終枠は、なんともトラブルだらけでございました。

その日はムシも多くてですね。

まるでホコリ。

これもまた、ＴＣ１０００の独特な光景なんでしょうね。

自分のバイクで走るＴＣ１０００も。。楽しいもんですね。

レイボーンどのという、優秀な先生の指導とアドバイスのおかげで。

まずまずの走りもできましたし。

ケガもなく、無事に走行を終えることができました。

ここもやっぱり人気のコース。

活気あふれる。。エキサイティングなサーキットでございます。

この中のどこかに。。ひそかにtomo46どのもおられたようで。

この趣味世界も狭いな～と。。感じちゃうのでした。

フジカでの転倒に加えて。

前回のオケスポで転倒。。今回のツクバも転倒。

新品、クシタニブーツも。。もうボロボロです。笑

ケガしないのも、コレのおかげかもですね～。

夕日を追いかけるように走る。。高速道路。

充実感にひたりながらの走行が気持ちよく。

彼方に見える富士山の影もきれい～。

自分のバイクで初めて走ったツクバはサイコーでした。

遠いしお金も時間もかかるけど。

また来たいなと。。そう思わせてくれるサーキットでした。

あ！オマケではございますが。

オケスポでのワンシーン。

中山琉聖選手にぶち抜かれたときの後ろ姿です。

やっぱ。。プロのライディング・フォームはかっこえーすね！

ワタシも、まだまだ頑張らなくちゃ！です。