なかけん。です。


昨日視聴していたのですが、日付の関係で感想を書く時間がなかったので、1日遅れですが感想を。



各シリーズ注目してしまう、第8話。
第8話は毎作、シリーズの転換点として重要な位置づけとなりますが、果たして…。



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今回は、セイレーンが響と奏の百合っぷりというか、寧ろ既に夫婦のような仲になってしまった結果嫉妬してしまい、クラスメイトを装って、2人の仲を引き裂いてやろう、親友の座を奪ってやろうとあれこれ作戦を練ります。
ターゲットは北条響にロックオン。
早速、「北条さくら」と偽名して、響の身辺調査をします。

いきなり出逢って、まだ関係も築けていないのに、洗いざらいプライベートまで話してしまう響。
結果、隙だらけで単純な子だったことが判明。いいカモにされました。
苗字も同じ「北条」とすることで、彼女の孤独感を和らげ、一緒に話せる仲間がいないと悩んでいた趣味も共通させることがクッションとなり、響自身も「いやぁ、モテる女は辛いですなぁ~」と飢えますが、しかしそれでも奏との仲は変わりません。
だって、夫婦と呼ばれるほど百合関係になっているのだから、そんな単純に壊れるわけないですからね。


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そこで、さくらは奏っぽい声で、唐突に「親友関係をやめて、プリキュアもやめる」と電話をかけます。
普通だったら、不自然に思ってしまうところですが、響はそれにも気付かずに反発します。
入学式の時に待ち合わせを間違ってすれ違っただけなのに、勘違いで1年も奏と喧嘩が続いたのですから、響は不自然なことがあろうとも、疑ってかかろうとしない女の子ということがわかりました。
自宅の中に電話ボックス、ダンベルを軽々と持ち上げながら電話する響に吹きました。(笑)
わざわざ電話ボックスにしているのは、話し声が邪魔になるから防音という意味合いがあるんでしょうか。


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その後、助っ人として出場した柔道の試合で、足を痛めつけられてしまう。
他の人はもうやめた方がいいと言う中で、奏だけは違っていた。
奏は、誰より響のことをわかっている親友なのだから、「相手はわざと足だけを狙っていた。響はそんな人に負けたくないんだよね。」と、ただ一人響の気持ちを察して応援する。
結果、響は試合に勝ったが、さくらは気を緩めたのか観戦していたハミィに対して突っ込んだ所、正体がバレてしまう。
流石に、これは「絶対に許せないビックリマーク」ですよね。
何だか「フレッシュプリキュア!」での桃園ラブと東せつな/イースの関係を彷彿とさせるエピソードですが、無条件に信じてしまうラブとは違って、響はすぐに反発しましたね。


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キュアメロディになっても、試合の時の足の痛みは治まりません。
そこでキュアリズムは、キュアメロディを庇って隙を作ります。
弱った時に、今よとばかりに、プリキュア・ミュージックロンドを発動させ、撃破しました。
しかし、バンクはそのままになってて不自然だなと思ったら、やっぱり撃破後再び足の痛みに襲われていました。


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再び2人の絆が取り戻せたと思ったら…
奏「私の友達はスイーツです。」
響はまさかの回答に驚愕。
秀逸なオチだったとさ。



今回は、今まで喧嘩がテーマだっただけに、反対に全面百合展開な話を持ってきてくれました。
脚本も米村さんということで、先週以上に評価が鰻上りになっていました。
先週の音吉さん回、今週の偽親友&百合回から引き続き、ストーリー面でどんどんステップアップして欲しいですね。
失速してしまえば一気に作品全体の評価が下がりかねないので、是非とも続けていって欲しいです。
最初の酷評が嘘のように跳ね上がって、視聴を打ち切った人はきっと後悔しているでしょう。(笑)