建設業の抜本的に変わって欲しいとおもう今日この頃 | LGS・石膏ボード・ケイカル板を施工続けて35年の内装下地工事店 年間5万㎡の天井・壁をつくる群馬県・株式会社中島内装のブログ

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1級技能検定合格者を有する専属職人が年間およそ50000㎡以上の天井・壁をつくっています 先代より創業35年の信頼と実績で内装下地工事を中島内装2代目社長が解説するブログ

 
 
 
群馬県館林市で

”軽量鉄骨下事工事(LGS)”

”石こうボード”や”ケイカル板”など

【天井や壁】の内装建材を施工しています 

 

㈱中島内装の中島です

 
 
 

この業界で培ったノウハウを

気になるアナタにお届けします

 

少しでもお役に立てることが

出来れば嬉しいですグッド!

 

 

それではいきます

 

 

 

昨夜に建設業で衝撃的なニュースが

 

 

 

 

北海道で施工している複合施設

 

施工不良が発生しているにもかかわらず

虚偽の報告をしていることが発覚

 

工事のやり直しが発表されました

 

 

このニュースを通じて

今の建設業の”闇”が改めて

浮き彫りになったと感じてます

 

報道ベースだけど

問題が発生した建設会社は

 

工期が遅れることを恐れ

数ミリ程度の精度不良なら

品質上問題ないと考えた

 

と説明しています

 

 

・・・工期ねぇ(;・∀・)

 

 

 

ちょくちょくお話するけど

”工期”という概念を考え直しませんか?

 

今回の件でマジで痛感したことです

 

 

元請け会社さんは工期を含めて

施主と契約を結んでいます

 

 

元請け会社さんも工期に間に合わすよう

スケジュールを調整しているけど

 

やはりつくっているのは人間

100%うまくいきません

 

 

何らかの原因で工事が遅れてしまう…

まだ傷が浅かったら調整できるだろうけど

 

どんどん傷口が広がって

火の車になってしまうケースは数知れず

 

 

虚偽の報告をしてしまった方は

おそらく傷口を広げたくないと思い

トンデモナイことをしてしまったのでしょう

 

 

 

工期が遅れてしまう要因として

さまざまあります

 

・資材の調達の遅れ

・人手不足

・技量不足

 

これら3つがほとんど

(無謀な工期での契約もあるけど)

 

 

わたし自身も何度か工期が

非常に厳しい現場を経験してるけど

先程あげたモノが要因でした

 

 

先週たまたま火の車の

現場のことを話しました↓

 

工期がない現場はみんな余裕がなく

焦って周りが見えなくなっている状態

 

そして更に焦ってしまう・・・

そんな悪循環ができてしまい

 

”間に合わないから人入れて”

安直に人を増員すれば終わると

錯覚が起きてしまうわけで

 

やるせない気持ちになりますショボーン

 

 

いち建設業に携わる者として

今回の件はこれっきりで

良い方向に進んで欲しいけど

 

建設業の仕組みを根本的に

変えていかないと同じような

事象は絶対に起きるでしょうね

 

 

建設業がこれ以上

悪いイメージにならないよう

切に願います

 

 

 

 

 

今日はこのへんで

 

ご覧いただきありがとうございます

 

 

これからも宜しくお願いします

 

 

 

 

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株式会社中島内装 代表  中島 隆男

群馬県館林市近藤町781-3

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