12年経った今 あの場所へ行ってみた | LGS・石膏ボード・ケイカル板を施工続けて35年の内装下地工事店 年間5万㎡の天井・壁をつくる群馬県・株式会社中島内装のブログ

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1級技能検定合格者を有する専属職人が年間およそ50000㎡以上の天井・壁をつくっています 先代より創業35年の信頼と実績で内装下地工事を中島内装2代目社長が解説するブログ

 
 
 
群馬県館林市で

”軽量鉄骨下事工事(LGS)”

”石こうボード”や”ケイカル板”など

【天井や壁】の内装建材を施工しています 

 

㈱中島内装の中島です

 
 
 

この業界で培ったノウハウを

気になるアナタにお届けします

 

少しでもお役に立てることが

出来れば嬉しいですグッド!

 

 

それではいきます

 

 

 

とある場所に赴きました

 

 

 

この建物は12年前の3月11日

工事をやっていた場所です

 

 

そうです・・・

東日本大震災は発生したときに

施工していた現場です

 

 

 

この現場はとんでもなく

工期が遅れていた現場ゲッソリ

 

わたし自身ゼッタイに工期内に

終わらせるのはムリって思った現場でした

 

 

なんせ、当初の予定より2か月も

作業開始が遅れた状態でスタートゲロー

 

 

打ち合わせしてもなにもできない状態

現場サイドはただ”やって”のコトバのみ

 

追い打ちをかけるように職人を入れろと

現場から、その会社の上役からも要求

 

 

いつ開始できるかわからないから

職人の手配もできず

四苦八苦していたのを覚えてます

 

 

こんな最中で発生した大地震

 

地震によって世の中が混乱した状態

建築資材の納入が未定になるアナウンスが

いろんな業者から連絡があったようで

 

施主と交渉して工期を延長が決まりました

 

 

なんやかんやで弊社の作業は無事に完了

ホントに助かったと安堵の様子がうかがえた

現場監督さんの顔…今でも忘れません…

↑写真はイメージ

 

 

最近その監督さんと行き会ってないけど

何やっているのかなぁ・・・

 

 

この現場が初めて終わらないと

覚悟を決めた物件でした

 

毎日顔色が悪かったなぁ

 

おかげさま?でいろんな

経験することができて

今に活かされています(笑)

 

 

この出来事で現場管理をする者の

重要性を身に付けることができました

 

今の自分があるものこの現場の

おかげなのかなぁ

 

 

 

東日本大震災が発生して丸12年

干支がひと廻りしたこの日

完成している建物を見ながら

思いにふけていました

 

 

あっという間に12年

まだまだ12年しか・・・

 

ひとそれぞれ違いはあれど

この日は私にとっていろいろと

考えさせてくれる1日です

 

 

また干支がひと廻り・・・

12年経ったときはどうしているのか

想像は付かないけど

1日1日大事に過ごしていきたいと

思う次第であります

 

 

 

今日はこのへんで

 

ご覧いただきありがとうございます

 

 

これからも宜しくお願いします

 

 

 

 

建設系内装工事にて

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株式会社中島内装 代表  中島 隆男

群馬県館林市近藤町781-3

tel0276-73-9321