”軽量鉄骨下事工事(LGS)”と
”石こうボード”や”ケイカル板”など
【天井や壁】の内装建材を施工しています
㈱中島内装の中島です
この業界で培ったノウハウを
気になるアナタにお届けします
少しでもお役に立てることが
出来れば嬉しいです
それではいきます
東日本大震災が発生して
明日で丸12年になります
ちょうど干支が一周り
月日が経つのは早いなぁ…
地震が発生したとき荷物を載せて
車を運転していました
大きな揺れで、車が転倒してしまう
のではないか?とハラハラしていたのを
鮮明に覚えています
この地震によって
天井の崩落が各所で発生しました
震源地から遠く離れてる神奈川県内でも
天井が崩落してしました
弊社が携わった工事現場でも
天井が落ちてしまいました
その現場では犠牲者はいなかったものの
自然の脅威を痛感しました
東日本大震災が起こる前から
天井を落とさない考え…
耐震天井の仕様はありました
あったけど、需要が無かったのは事実
耐震天井の意識が高まったのは
3.11が発生してから
その後”特定天井”として国の法整備されました
↑特定天井になるルート図
弊社もいくつも耐震天井の施工を
行ってきました
耐震天井の建物が増えてきたのは事実
しかしながら新築物件全部が耐震天井に
なっていることはなく
正直ほんの一部に過ぎません
特定天井…耐震天井にしなければならない
条件が厳しいというのもあったり
施工コストが従来の軽量鉄骨天井下地より
2~3倍以上掛かってまで
実用性があるかわからないのもあって
採用しないのがほとんど
こればかりは施主の判断だから
わたしのようないち工事業者が
とやかく言うことではないのは
重々承知しております
いつお客様から耐震天井の工事を
依頼されたとしても
万全な体制で準備をする環境を
整えておくのが今できることかな
わたしを含め耐震天井の施工に
携わっている職方は多数います
耐震天井を含め技術を次世代に繋げる
仕組みを現在つくっていることろ
普段使っている建物では
見ることができない技をアナタへ
伝えていくのがわたしの仕事です
今後も内装下地工事に必要な
知識を提供していく次第です
今日はこのへんで
ご覧いただきありがとうございます
これからも宜しくお願いします
建設系内装工事にて