3.11から12年 耐震天井を含め技術を提供する決意  | LGS・石膏ボード・ケイカル板を施工続けて35年の内装下地工事店 年間5万㎡の天井・壁をつくる群馬県・株式会社中島内装のブログ

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1級技能検定合格者を有する専属職人が年間およそ50000㎡以上の天井・壁をつくっています 先代より創業35年の信頼と実績で内装下地工事を中島内装2代目社長が解説するブログ

 

 
 
群馬県館林市で

”軽量鉄骨下事工事(LGS)”

”石こうボード”や”ケイカル板”など

【天井や壁】の内装建材を施工しています 

 

㈱中島内装の中島です

 
 
 

この業界で培ったノウハウを

気になるアナタにお届けします

 

少しでもお役に立てることが

出来れば嬉しいですグッド!

 

 

それではいきます

 

 

 

 

東日本大震災が発生して

明日で丸12年になります

 

ちょうど干支が一周り

月日が経つのは早いなぁ…

 

 

地震が発生したとき荷物を載せて

車を運転していました

 

大きな揺れで、車が転倒してしまう

のではないか?とハラハラしていたのを

鮮明に覚えています

 

 

この地震によって

天井の崩落が各所で発生しました

 

震源地から遠く離れてる神奈川県内でも

天井が崩落してしました

 

弊社が携わった工事現場でも

天井が落ちてしまいました

 

その現場では犠牲者はいなかったものの

自然の脅威を痛感しました

 

 

 

東日本大震災が起こる前から

天井を落とさない考え…

耐震天井の仕様はありました

 

 

あったけど、需要が無かったのは事実

耐震天井の意識が高まったのは

3.11が発生してから

 

その後”特定天井”として国の法整備されました

↑特定天井になるルート図

 

 

弊社もいくつも耐震天井の施工を

行ってきました

 

 

耐震天井の建物が増えてきたのは事実

 

しかしながら新築物件全部が耐震天井に

なっていることはなく

 

正直ほんの一部に過ぎません

 

 

特定天井…耐震天井にしなければならない

条件が厳しいというのもあったり

 

施工コストが従来の軽量鉄骨天井下地より

2~3倍以上掛かってまで

実用性があるかわからないのもあって

 

採用しないのがほとんど

 

 

こればかりは施主の判断だから

わたしのようないち工事業者が

とやかく言うことではないのは

重々承知しております

 

 

いつお客様から耐震天井の工事を

依頼されたとしても

万全な体制で準備をする環境を

整えておくのが今できることかな

 

 

わたしを含め耐震天井の施工に

携わっている職方は多数います

 

 

耐震天井を含め技術を次世代に繋げる

仕組みを現在つくっていることろ

 

 

普段使っている建物では

見ることができない技をアナタへ

伝えていくのがわたしの仕事です

 

 

 

今後も内装下地工事に必要な

知識を提供していく次第です

 

 

 

 

 

今日はこのへんで

 

ご覧いただきありがとうございます

 

 

これからも宜しくお願いします

 

 

 

 

建設系内装工事にて

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株式会社中島内装 代表  中島 隆男

群馬県館林市近藤町781-3

tel0276-73-9321