技能検定で考える 活きた資格にするために必要なこと | LGS・石膏ボード・ケイカル板を施工続けて35年の内装下地工事店 年間5万㎡の天井・壁をつくる群馬県・株式会社中島内装のブログ

LGS・石膏ボード・ケイカル板を施工続けて35年の内装下地工事店 年間5万㎡の天井・壁をつくる群馬県・株式会社中島内装のブログ

1級技能検定合格者を有する専属職人が年間およそ50000㎡以上の天井・壁をつくっています 先代より創業35年の信頼と実績で内装下地工事を中島内装2代目社長が解説するブログ

 
 
 
群馬県館林市で

”軽量鉄骨下事工事(LGS)”

”石こうボード”や”ケイカル板”など

【天井や壁】の内装建材を施工しています 

 

㈱中島内装の中島です

 
 
 

この業界で培ったノウハウを

気になるアナタにお届けします

 

少しでもお役に立てることが

出来れば嬉しいですグッド!

 

 

それではいきます

 

 

 

今年度の”技能検定”に関する

打ち合わせに参加してきました

 

技能検定は職人さんの技量を

確認するための国家検定試験

 

 

弊社に携わっている皆さんの

ほとんどが1級の技能検定を有しています

 

 

試験は例年7月初めに行っていますが

応募開始がまもなく開始と言うこともあり

 

運営側として集まって

これからの流れの確認をしてきました

 

 

事前の受験予定者を確認すると

昨年より少ないけど

ほぼ例年通りでしょうか

 

 

例年通りと言っても

技能検定を受験したことがない

熟練者を探しては受けさせている

ケースもあるのも事実で

如何なものかなぁ・・・って

感じてしまうのもあります(;^_^A

 

 

なぜ技能検定を受験したことがない

熟練者がいるのか?

 

答えは簡単で・・・

この資格がなくても仕事が出来るから

 

 

10年以上仕事をしていれば

技能検定合格者と同等の立場として

働くことができるからです

※詳しい話は別の機会で

 

 

それならわざわざお金を払ってまで

受験することはないわけで

その慣例が今でも続いています

 

 

本来なら資格あり、なしで

なんかしら差別化が図れれば

こんなことにならないけど

 

仕組みがないままずっと

やってきたのもあってね・・・

 

ジレンマになっています

 

 

 

今日のニュースで気になったのがコチラ↓

 

 

中高生男女が大人になってなりたいもの

 

というアンケートの結果がでて

1位が”会社員”ということですびっくり

 

 

ニュースの記事では良くも悪くも

現実的な意見が多い

という報道をしていました

 

 

ただ単に、どんな仕事に就きたいか

決めてないから会社員って

答えたんじゃないの?って

考えてしまうのは私だけでしょうか

 

 

裏を返すと・・・

こんな仕事があるって発信を

していない我々にも責任が

あるのも事実なんだろうな

 

ユーチューバーっが上位ってのも(;・∀・)

 

 

内装工事はこんなに魅力的な

職業だよって発信していかないと

ならないのは十分承知しているけど

 

 

それ以前に業界全体で待遇を含めて

考えていかないとならない状況

 

まずは社内で出来ることを

やっていきたいと考えているところです

 

 

それが実現できれば職方へ

 

そして業界全体に広がってくれればなぁ

 

 

 

妄想してしまった私(笑)

実現できるようやってみよう

 

今日はこのへんで

 

ご覧いただきありがとうございます

 

 

これからも宜しくお願いします

 

 

 

 

建設系内装工事にて

ご相談したいことがありましたら
下記のメールもしくは電話にて
お待ちしておりますニコニコ

 

 

 

お問い合わせ

メールは24時間いつでもOK‼

メールでのお問合せはコチラ

 

コチラも興味あったら見てください   

Instagramアカウントはコチラ

 

にほんブログ村 住まいブログ リフォーム(業者)へにほんブログ村 住まいブログ 建築工事現場へにほんブログ村 住まいブログ 内装・クロス・床へ

にほんブログ村

 

株式会社中島内装 代表  中島 隆男

群馬県館林市近藤町781-3

tel0276-73-9321