vol.420
群馬県館林市で内装工事をやっています
㈱中島内装の中島です
先週に引き続いて”ロックウール化粧吸音板”
についてのお話していきますね
いままでのお話しはコチラ↓
ロックウール化粧吸音板の工事あるある話
https://ameblo.jp/nakajimanaisou/entry-12548952270.html
ロックウール化粧吸音板の建材について
https://ameblo.jp/nakajimanaisou/entry-12550152458.html
ロックウール化粧吸音板のデザインについて
https://ameblo.jp/nakajimanaisou/entry-12550518763.html
今回からは実践的なお話です
ロックウール化粧吸音板は
”カッターナイフ”
1個あれば加工できちゃうんです
加工の仕方は石こうボード同様
カッターナイフで切り込みを入れます
石こうボードでは切り込みを入れた
箇所から割り、裏面を切って加工します
↑石こうボードを加工している動画
ロックウール化粧吸音板は
2・3回カッターで切り込みを
入れてカンタンに加工できちゃいます
↑ロックウール化粧吸音板の加工の様子
ね、カンタンでしょ
板自体が石こうボードに比べて
柔らかいというのがありますね
”凹凸”形状の建材も同様です
ただし、凹凸形状を加工する場合に
注意が必要です
それは…平板との取り合い部分
尖がっている部分は
できるだけ切らないでください
なぜって?
途中で切ると見た目が悪い!
写真をみてアナタはどっちがいいですか?
Aの方がキレイじゃないですか
ただただそれだけです
それだけなんだけど
見た目が違うと出来栄えが
ガラリと変わってしまいます
どこの現場でも平板と組み合わせる場合は
凹み面と合わせて施工しています
↑弊社の事務所の天井より
※ただし、設計者の意図により
敢えて斜めに凹凸形状を加工する
場合があります
そのときは打ち合わせにて
施工方法と決めてください
出来栄えを良くするにも
シッカリと知識をもって施工するのが
イチバンです
このブログを見て頂き
再確認してくれると幸いです
今回はこれまで
次回も引き続いて施工について
お話していきます
きょうはこのへんで・・・
ご覧いただきありがとうございます
これからも宜しくお願い致します