ロックウール化粧吸音板は切り方に注意しよう | LGS・石膏ボード・ケイカル板を施工続けて35年の内装下地工事店 年間5万㎡の天井・壁をつくる群馬県・株式会社中島内装のブログ

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1級技能検定合格者を有する専属職人が年間およそ50000㎡以上の天井・壁をつくっています 先代より創業35年の信頼と実績で内装下地工事を中島内装2代目社長が解説するブログ

vol.420

 

群馬県館林市で内装工事をやっています 

㈱中島内装の中島です

 

 

”見栄えが大事”

 

 

先週に引き続いて”ロックウール化粧吸音板”
についてのお話していきますね

 

いままでのお話しはコチラ↓

ロックウール化粧吸音板の工事あるある話
https://ameblo.jp/nakajimanaisou/entry-12548952270.html

ロックウール化粧吸音板の建材について
https://ameblo.jp/nakajimanaisou/entry-12550152458.html
 

ロックウール化粧吸音板のデザインについて
https://ameblo.jp/nakajimanaisou/entry-12550518763.html


 

 

今回からは実践的なお話です

 

 

ロックウール化粧吸音板は

”カッターナイフ”

1個あれば加工できちゃうんです

 

 

 

加工の仕方は石こうボード同様

カッターナイフで切り込みを入れます

 

 

石こうボードでは切り込みを入れた

箇所から割り、裏面を切って加工します

 

↑石こうボードを加工している動画

 

 

ロックウール化粧吸音板は

2・3回カッターで切り込みを

入れてカンタンに加工できちゃいます

↑ロックウール化粧吸音板の加工の様子

 

ね、カンタンでしょ照れ

 

板自体が石こうボードに比べて

柔らかいというのがありますね

ロックウール化粧吸音板 加工風景 ソーラトン

 

 

 

”凹凸”形状の建材も同様です

ロックウール化粧吸音板 加工 リブ キューブ ソーラトン ダイロートン

↑凹凸形状を加工したモノ
わかりやすいように斜めに切っています

 

ただし、凹凸形状を加工する場合に

注意が必要ですガーン

 

 

それは…平板との取り合い部分

 

尖がっている部分は

できるだけ切らないでください

 

 

なぜって?

途中で切ると見た目が悪い!

 

写真をみてアナタはどっちがいいですか?

A…平板と凹面と合わせたモノ
 

B…凸面と合わせたモノ

 

 

Aの方がキレイじゃないですか

ただただそれだけです

 

それだけなんだけど

見た目が違うと出来栄えが

ガラリと変わってしまいます

 

どこの現場でも平板と組み合わせる場合は

凹み面と合わせて施工しています

↑弊社の事務所の天井より

 

※ただし、設計者の意図により

敢えて斜めに凹凸形状を加工する

場合があります

そのときは打ち合わせにて

施工方法と決めてください

 

 

出来栄えを良くするにも

シッカリと知識をもって施工するのが

イチバンですニコニコ

 

 

このブログを見て頂き

再確認してくれると幸いです

 


今回はこれまで

次回も引き続いて施工について

お話していきます

 

きょうはこのへんで・・・

 

ご覧いただきありがとうございます

 

 

 

これからも宜しくお願い致します

 

 

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株式会社中島内装 代表  中島 隆男

群馬県館林市近藤町781-3

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