ゲノム基本法の来年通常国会冒頭での成立を超党派議連総会で確認 | 中島 かつひとのブログ

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健康な日本に再建

超党派「適切な遺伝医療を進めるための社会的環境の整備を目指す議員連盟」通称「ゲノム議連」総会を開催致しました。





議連では、顧問である塩崎恭久元厚生労働大臣、尾辻秀久会長、丸川珠代会長代行のもと、私は事務局長を務めています。


議連で何年も練り上げ、作り上げたゲノム基本法・理念法である「良質かつ適切なゲノム医療を国民が安心して受けられるようにするための施策の総合的かつ計画的な推進に関する法律案」


今国会での提出、成立を目標に努力してきましたが、新法であるがゆえ条文の正文に際し各省庁との確認作業に時間がかかったこと、また流動的な国会日程等により、今国会で成立させることができませんでした。


法案作成・成立にむけ、慶応大学の小崎先生、東京大学の武藤先生はじめ多くの学術・医療関係の先生方、全国がん患者団体連合会の天野理事長はじめ患者・家族関連団体の皆様等のご尽力に心より感謝を申し上げます。


学術・医療団体、患者・障がい者・家族関連団体、市民・消費者・福祉団体、産業関連団体、計221団体から早期成立を向けた要望を頂いています。


この声に国会が応えなければなりません。

議連総会では、来年通常国会冒頭での提出・成立に向けて各党手続きを進めて頂くことを確認致しました。


引き続き精一杯努力致します。