美軸力(3)
『そして 関節を填め込む』
美軸力(1)の高く伸びる、
(2)の大きく回す そして(1)と(2)の連動で填め込む。
つまり 下肢では=股関節の柔軟性を使って
片方ずつ骨盤を上から乗せるように填め込み、
上体では=高い位置から肩関節を使って
両肩甲骨を乗せる感じで填め込む。
《実践》
下肢=柔軟になった両股間節を支点に、
上体をより高く伸ばして
骨盤を前側から大きく回すように
片方ずつ交互にゆっくりと乗せる(填め込む)。
上体=柔軟になった両肩関節を支点に、
腕(上体含む)をより高く伸ばして前側から
大きく回すように片方ずつゆっくりと乗せる(填め込む)。
《ポイント》
両足は揃えて伸ばし、重心が内踵(カカト)の
上にあると一層効果的。
無理をせず出来る範囲で
時間のある時に左右数回、
とにかく高く・大きく・ゆっくりと填め込む。
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