『 身心一如:心と身体を一つにする生き方 』 | ネオヒロイズム ~あこがれが未来を創る~

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悠々自適な生き方を追求し、
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個々の人々が自分らしく輝ける社会を実現したいと考えています。

 

この記事は2020年10月8日に投稿した記事を加筆修正した記事です。

加筆修正といっても誤字や脱字を修正した程度で、ほとんど当時のままにしています。

理由は、当時の感覚を大切にしたいからです。

 

 

 

 

 

ここから過去記事です。

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『 身心一如:心と身体を一つにする生き方 』

 

 

【 身心一如 】
 

僕が気になっている四字熟語を紹介しますね

 

 
 

≪身心一如≫という言葉を知ってますか

 

僕は基本的に

これを意識して生活しています

 
_______________
 

身心一如の解説 ①

 三省堂 新明解四字熟語辞典より

しんじん-いちにょ【身心一如】

仏教で、肉体と精神は一体のもので分けることができず

一つのものの両面であるということ。

 

「身心」はからだと心

「心身」とも書く

 

「一如」は真理はただ一つである意

 

「一」は不二

 

「如」は不異の意

異ならないこと

 

「心」は「しん」とも読む。

_______________

 

身心一如の解説②

 学研 四字熟語辞典

しんしんいちにょ【身心一如】

身心ともに充実していること

 

物事に一心に集中しているさま

 

身体と精神は一体であって

分けることはできず

一つのものの両面にすぎないという仏教の考え。

 
______________
 
Wikipediaより
 

一如(いちにょ)とは

絶対的に同一である真実の姿、という意味の仏教用語である。

 

「一」は絶対唯一、

「如」は真如(tathā)・如同の意で

、一異の差別なく平等であることをいう。

世間における一切の事物・現象には実相(真実の姿)があり、

普遍的に不二同一であることをいう。

 

平たく読めば「一つの如し」となる。

一でありつつそれは異なるが、

異なりつつもそれはそれは一であるという、

真如を弁証法的に表現した語である。

 

___________

 
 
身体と心は切り離されないもの
身体と心で一つということです
 
 
今まで当たり前のように一人の人間として
生きていますけど
 
 
どれだけの人が自分の身体と心を大切にしているのでしょうか
 
 
 
 
考えもしない人もいるでしょう
 
 
 
僕自身が考えすぎなのかもしれません
 
 
 
 
僕自身
小さなころから
「なぜ生きているんだろう」
「このままいまくなっても誰も心配しないんじゃないか」って思いながら生きてきました
ちょっと変わった人なのかもしれません
 
 
 
ずっと生きる意味について考えながら
生きてきました
 
 
それだけ生き辛さを感じながら生きてきたんです
 
 
 
そんな僕の経験から
学んだことの中で大切だなと思うことが
 
 
 
この 「身心一如」 なんですね
 
 
 
身体と心は一つなんです
 
 
 
 
 
どちらかがネガティブになると
そちら側に引っ張られてしまうんです
 
 
 
逆にどちらかがポジティブだと
両方がポジティブになっていきます
 
 
 
 
日本人は謙遜や遠慮の文化なので
 
良いことがあっても喜びを表に出さない傾向にあると思います
 
儲かってますかって聞いても
儲かっていても「いやーそれほどでも」ってなります
 
 
褒められても「そんなことないですよ」って言いますよね
 
 
 
その言葉が心を押さえ
身体を押さえてしまいます
 
 
 
本当はポジティブな心や気持ちなのに
自分で押さえてしまうんですね
 
 
 
もっと自分自身を認めてあげてください
 
 
もっと自分を自分でコントロールできるとこを知ってください
 
 
イライラしたり
落ち込んだり
悲しくなったり
さみしくなっり
自分を責めたくなったり
怖いことがあったり
辛いことがあった時
 
身体はどんな反応をしていますか
背中が丸くなり
呼吸が浅くなり
頭が下がり
視線も下がり
表情はどうでしょう
暗い感じですよね
 
 
 
 
そんな時
深く深呼吸をして
視線を上げ
姿勢をまっすぐにすると
気持ちが軽くなると思います
 
 
 
 
顔を上げるだけでネガティブな考えが出なくなるんです
深呼吸するだけで自律神経が安定するんです
姿勢をまっすぐにするだけで気持ちが前向きになるんです
 
 
 
 
 
そうやって
自分を自分でコントロールすることができれば
生きやすくなると思いませんか
 
 
 
 
あなたも僕も
この自分の身体と心とは一生一緒に共に人生を歩んでいく相棒なんです
 
 
 
 
 
心が沈んだ時は身体ではげましてあげてください
 
 
 
 
身体に疲れがたまってくると
心も疲れてきます
 
 
 
そんな時は
睡眠と栄養を十分に取って
身体を休養させてください
 
 
 
身体と心を大切にしていきましょう