【奈良市在住】
\イライラ子育てを卒業!/
子育てママの心をゆるめる心理学講師
なかいえ かなです。
それは…
/
まずは
子どもの気持ちに共感すること
\
つまり…
子どもの目で見て
子どもの耳で聞き
子どもの心で感じる姿勢を
大切にすることがポイントです♡
アドラー心理学では
「尊敬」「共感」「信頼」
の態度を貫くことで
相手を勇気づけることができる
と説いています。
今回、注目するのは
「共感」です。
すべり台をこわがる子どもに…
すべり台などの遊具に
子どもが「こわい!」と挑戦できずにいるとき
「こわくないよ!大丈夫!」と
声をかけた経験はありませんか?
私はよく言ってました…。
「こわくないよ!大丈夫!」と
声をかけて
勇気づけているつもりでいたんです。
でも子どもは「嫌ー!」と言って
なかなか挑戦しようとしない…。
どうしたら挑戦してくれるのー?!
って思っていました。
実は…
「こわくないよ!大丈夫!」
この声かけって、実は
「こわい」と感じている子どもの気持ちを
否定してしまっているんですよね…。
子どもの気持ち=「こわい」なので
「こわくないよ!」というメッセージは
子どもの気持ちを否定しているのと同じ。
初めてそのことに気付いたときは
ちょっとショックでした…。
応援しているつもりでいたのに、
否定してしまっていた!?
でも!
親の意見を押し付けたい!と思って
そう伝えているわけではないんですよね。
子どもの可能性を信じて
この子ならできるはず!と信じているからこそ
「こわくないよ!大丈夫!」と
声をかけているはずなんです。
それなのに
そんな気持ちが、
メッセージとして
子どもに伝わっていないのは悲しい…!
だからこそ、声かけを変えてみました!
「そうやんな。こわいやんなあ。」
「じゃあ、お母さんと手つないで、
一緒にやってみる?」
最初はそれでも挑戦しなかった娘ですが、
毎度そんな風に伝えながら
見守っているうちに
今では手をつないで
すべってくれるようになりました!
まとめ
子どものチャレンジを
応援する声かけのポイントは…
/
まずは
子どもの気持ちに共感すること
\
子どもの気持ちを受けとめて
共感する姿勢が
勇気づけとなります♡
あとは本人が「やる!」と
決意するまで見守ろう~と
のんびりと
構えられるようになってきました^^
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