久しぶりの旭川出張でした... | 飯寿し屋おやじの独り言

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飯寿しや魚醤などと言った、
北国の食文化を創造し生業としている弱小企業の経営者の独り言です。
当社の息吹が少しでもお伝え出来れば幸せです

北海道この時期特有のハッキリしない天気、いわゆる「エゾ梅雨」なのでしょうか?

今日は、どんよりとした、そのうえ雨が降る訳でもない変な天気が続いているこちら

北海道伊達市です。

 

さて、一昨日、昨日と久しぶりに旭川に出張にでかけておりました。

行きや天候も良く、気持ち良かったのですが、神居古潭あたりを過ぎた頃から雨が

降り始め、ハッキリしない天気に・・・。

 

神居古潭と言えば、今ニュースで話題になっている、女子高校生が橋から転落させられ、

死亡したという痛ましい事件が起こった現場です。

こんな場所、夜なんて人も歩いていないような場所で起こった悲惨な事件は、余りにも

女子高生の被害者が可哀想で、胸が痛んでなりません。

同時に、主犯の21歳の女は許すことなどできない、凶悪犯罪に他なりません。

 

娘を持つ父親として、いたたまれない思いですね・・・、本当に、厳罰を望みたいと願います。

そんな現場に向けて、心で手を合わせた後、旭川市内へ・・・。

 

そして、こちらも久しぶりの大手量販店バイヤーとお会いして、今年の年末ギフトの商談と相成りました。

 

えっ!?もう年末?と驚かれるかもしれませんが、

毎年、この時期からお歳暮ギフトの企画が始まります。

私が一番忙しい季節、毎日毎日、見積書や企画書、規格提案書などの作成に追われる日々が続く季節になりました。

 

今年の年末ギフトは、主力のキンキいずしを中心に、噴火湾産活ホタテを使った「炙り

ホタテいずし」と「サクラマスいずし」を加えての、新たな提案をさせて頂き、大手量販店バイヤーも、その気になって頂けたような気がしました。

 

春が終わってもうすぐ初夏となった頃の年末の商談・・・などと続くと、本当に一年が過ぎ去るのが早く感じられます。

そして同時に年齢を重ねるのも「早いなあ」と感じてしまいます。

 

さあ、今年はどんな年末になるのでしょうか?

不安でもあり、楽しみでもあります。

 

旭川での商談を終え、札幌へ移動の途中、国道275号線を南下した途中で、新十津川町の高台にある自然公園広場では、野外コンサートイベント「SORAON」なるものが行われており、若い皆さんが大勢集まって熱気に満ちていました。

 

「いいなあ・・・」と、私の若い頃を思い出し、感慨にふける一瞬でした。

そうなんです!!

何を隠そう、若い頃私もこのような野外音楽イベントに参加したり、出演することもあったからです。

 

あの時は、若さだけで何もなかったけれど、それだけで満足だったなあ・・・と思いながら次の大事な商談の待つ、札幌へと向かったのでした。