ゴールデンウィークが近づいて来ましたね・・・ | 飯寿し屋おやじの独り言

飯寿し屋おやじの独り言

飯寿しや魚醤などと言った、
北国の食文化を創造し生業としている弱小企業の経営者の独り言です。
当社の息吹が少しでもお伝え出来れば幸せです

朝からの冷たい雨で、肌寒い今日の北海道伊達市です。

三寒四温の春典型の天候が続いています、まだ北海道はストーブは外せませんね、

 

さて、四月も中盤、今年もゴールデンウィークが近づいて来ました。

皆さんの今年のご予定は如何ですか?

 

コロナ禍が落ち着き、今年は本格的なGW到来となりそうですが、そうなると当社も

忙しくなってきます。

主力のいずしの他に、当社で製造している「大人のビーフパイ」や「ほたてパイ」などの

お土産菓子の売れ行きが一気に急上昇する季節だからです。

 

特に、発売から今年で10年目を迎えた「大人のビーフパイ」は、当社の隠れたヒット商品

に定着し、地元の道の駅や観光土産店、ホテルのお土産店などで人気となっています。

このビーフパイは、その名の通り地元のブランド牛「奥洞爺和牛」という道産和牛のひき肉をパイ生地に塗して焼き上げ、塩コショウベースで味付けしている、甘くないスナック

パイ菓子で、発売当初の試食会で、試食して頂いた皆さんの94%が「ビールかワインが飲みたくなった」と思わず漏らしたことから、この「大人のビーフパイ」という名前にしたくらいの、大人向けパイ菓子です。

 

数年前からは、東南アジアの海外への輸出も始まり、人気が上昇しています。

 

そんな人気のパイ菓子ですが、製造は当社の隅の一室を改造したパイ菓子工場で作って

おり、専任担当者の女性パートさんが毎日懸命に製造しています。

出来ればオートメーション化した機械で量産化したいところですが、なかなかそれも出来ず、毎日のコツコツ製造が続いています。

 

今年のGWは、海外からの観光客も増えそうな勢いです。

多くの皆さんに今年も味わって欲しいと願っています。