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自閉症スペクトラム&境界知能と告知された

6歳3ヶ月の娘との日常を綴っています。

(ほぼリアルタイムです)



ひとり歩き(1y2m)

発達障害グレーゾーンと告知(1y10m)

発語(2y1m)

二語文(3y0m)

三語文(3y3m)

自閉症スペクトラムと診断(5y3m)

境界知能と告知(5y10m)

児童発達支援教室

CPLP 週1小集団+週1個別

LTLC 週1小集団


先日の児童発達支援LTLCでの出来事です。


この事業所は児発と放デイが同じフロアにあり

出入口や待機スペースは共通です。


待機スペースで授業が始まるのを待っていると

男子高校生が入ってきて

先生に話しかけていました。


男子『今日は終わったら彼女とデートなんだ』

先生『いいね〜カラオケとか?』

男子『カラオケは高いから公園だよ』


この男子高校生にどのような特性があるのか

全く知りませんが、何らかの特性があっても

ごく普通の高校生の恋愛をしている姿を見て

とても衝撃を受けました。



娘は今のところ、

幼稚園での友達付き合いは良好です。

でもそれは、まだ周りも幼いので

娘の特性に気付いていないからです。


これから小学校・中学校へ進むと

娘の特性がどう変化するか分かりませんし、

周りが気付く可能性も高くなると思います。


そうなると、友達付き合いは難しくなりますし、

恋愛はさらにハードルが上がります。


さらに心配していることがあります。

娘は幼稚園年中の時に

同じクラスのRちゃんと仲良くなりましたが、

『仲良し』の範疇を超えて

担任の先生から『執着』『依存』

という言葉が出るほどでした。



これは自閉症の『こだわり』に近いと言えます。


将来、娘が特定の男子に好意を持った時に

自閉症の特性のせいで恋愛に発展しなかったら、

親としてどう接すれば良いのでしょうか・・・


たとえ特性があっても、

それを感じさせないような人柄や優しさを持つ

女性に育って欲しいのが親の願いです。