ご訪問ありがとうございます。

現在、発達に凹凸のある4歳娘を育てています。

この記事では、3歳2ヶ月頃を振り返っています。


体外受精

低出生体重

臍ヘルニア(1-5m)

股関節開排制限(4-6m)

ベビースイミング[4h/月](1y3m-)

発達障害グレーゾーン診断(1y10m)

児童発達支援教室[5h*2ヶ所/月](1y11m-)



昨日の記事が初めてアメトピに載りました!


アメトピからご訪問いただいた方も
よろしくお願いいたします。


進路の候補


幼稚園A:

もともと希望していた園

規模が大きい

しっかりとした感じ

園長先生が厳しそう


幼稚園B:

児発に紹介された園

規模は幼稚園Aの半分

のびのびとした感じ

副園長先生が優しそう


幼稚園C:

発達に不安がある子供を

  多く受け入れている園

家から遠い


療育園D:

発達状況的に療育園の

 必要性が高い子供から入れる


幼稚園Aへ入園できると分かったものの、

幼稚園Bの方が合っているのではと思いながら、

午後の面接に向かいました。


幼稚園Bに着くと、

まず制服の採寸と用具の申込みがありました。


優しいおばあちゃん副園長先生もいらっしゃって


『3歳としては大きいね』


と声をかけてもらえました。

(確かに月齢の平均身長より高かったです)


「先に制服の採寸をするということは

 もう入園できるのは決まっていて、

 この後の面接も形式的にやるのかな」


と思い、気持ちが少し楽になりました。


そして、面接の部屋に行くと

前に説明会で話していた

園長先生の息子さんが待っていました。


(少し前に、おじいちゃん園長先生が

 体調を崩されて、この息子さんが

 新しい園長先生になっていました。)


『お名前は?』

『好きな食べ物は?』

『誰と来たの?』


幼稚園入園の面接としては

普通の質問をされました。


家や児発なら答えられる質問もありましたが

初めての部屋で初めて話す男性相手では

何も答えられませんでした。


『何も話せないようだと、

 幼稚園生活を送るのは難しいです。』


・・・え?


「今は慣れない状況なので話せませんが、

 家や児発なら2語文も少し話せています。

 こちらの幼稚園にも慣れれば大丈夫なはずです。」


『本当に大丈夫なのか、

 現時点で私は判断できないのですよ。

 大丈夫とおっしゃるなら、

 【この子は幼稚園で生活できます】

 という医者の診断書を用意してください。

 そうすれば、来年の2月に再面接します。』


・・・え?


これが、あのおじいちゃん園長先生と

優しいおばあちゃん副園長先生の息子さんなの?


「・・・分かりました。」


としか言えませんでした。



【この子は幼稚園で生活できます】

という診断書を医者が書いてくれるの?


いや、書いてくれたとしても、

来年の2月に再面接をしてまた駄目だったら、

4月までに他の進路を決められない。


おじいちゃん園長先生が元気だったら

入園できていたのかな?



いろいろな思いがグルグルと巡りました。



↓この時期に役立ったものです↓