流し練習とは | なかぶろ ~ 中原ダンスアカデミーBLOG ~

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さて前回の引き続き

流し踊り・流し練習について

そもそも流しってなーにはてなマークですよねびっくり

言葉としては一般的に日常で使う

・ちょっとこの流れ教えてよー!

・一回全部なんとなく流してくれる?

の意味と同じことです。


そしてなにより

重要なのがこの流しという練習。

どのスポーツでも使われる言葉ですが

やり方を把握したり流れの感触を掴む作業のことです。ただ社交ダンス界ではこの光景はあまり見られないですよね汗

見られないというより好まれないチーン

正直。。だからいつまでも多くの方がステップを覚えない、踊れない。のだと思いますが…

まぁ残念ながら前の記事内容になりますが、この大事な時間が無駄とかつまらない事と思っているからなんでしょうねガーン


改めて流しというのは

良い意味でとりあえずってやつですね。

そのとりあえず中で

ステップを覚えたりカウントを当てはめたり向きを覚えたり音感を掴んだり。

雰囲気を理解してやり方を覚えるんです乙女のトキメキ


これは発表のデモンストレーションでも同じことですが通常まともな先生であれば曲のサビでピクチャーポーズや切替ステップがくるように振り付けると思いますが、これを皆さんが理解できればステップどうこうではなく、とりあえず音ハメをしながら

はい!音が盛り上がるよ!

ここでポーズ!!!!

〜サビ♪

おー!なるほどーびっくり!!

そういうことかー!わかりましたー!

と、本来ならなるはずなんですけどねえーん

イメージは先生たちがデモ練習やパーティー前のリハーサルで軽く流してるあの感じですニヤリ


練習で初っ端から急に踊ろうとしてもできるわけないので体操やステップの確認を含めて流しから始める。(たまにしか練習ができないアマチュアカップルならなおさら)


怪我や痛いところがあるから練習をしないではなくホールドや姿勢など細かいことはさて置き確認練習をする。


無理に踊るだけではなくこれが理解できれば流し練習だけでもできるはずです。

その結果、上手くなるなんて一石二鳥とはこのことスター


把握からの理解

この意味ない気づければ絶対絶対絶対絶対練習の幅も広がるはずですおねがい