ここ数日、私が自分の子どもたちと共に暮らしてきた方法が誰かの役に立っていたという事実を知ることが何度かあり、流れに任せてドンブラ子の私は、これはもしや自分のお役目か！？と今朝ふと感じたのでちょっとまとめてみようかな。なんてブログを開きました。
私が数多くの不登校関係の講演会に参加して心に残っている子どもたちの言葉
〇お母さんが「行かなくてもいいよ。」といってくれた時、すごく楽になった。との意見が多かった。
〇学校に行っていない間に映画や音楽、漫画やゲームなどに夢中になれたことが良かった。
〇学校に行きたい気持ち、行かなければならないという気持ちは持っているがどうにもできない。
〇３０歳になって社会人を続けていても不登校を乗り越えたとは思えない。
〇不登校をした過去は決して消えない。
〇
親がやってはならないこと、やるべきこと
１，自分の不安を取り除くために子どもに無理をさせるな。
２，子どもの限界を親が決めるな。「あなたには無理」「前もできなかった」
３，子どもの言葉を聴くこと。
４，子どもの言葉を繰り返してあげればよい。
５，その言葉の心情を言葉にしてみる。間違えていてもかまわない。
親は完ぺきではないし、親の言うことが全てではないと子ども自身が自分で気付くことが大切。
親が自分を信じてくれていることが伝われば、いつかは自分自身で自分の生き方を決めることができる。
こうやって書いてみて、私も次女にはできていないなと気が付きました。
私は次女と本当に合わない。
何故なら意味が解らないことが多すぎるから。
わんわん泣きながら、自分を責め、私を責めていたかと思ったら、同じ日の夜８時過ぎに出かけ、何の連絡もないまま帰宅しない。（私は会合で留守だった。）１１時半になっても帰ってこないので、中間教室のグループラインに「帰ってこい」と投げたら、一緒にいた友人が気が付き、慌ててその子の家のWi-Fiを利用し、私に「今すぐ帰るから怒らないで。」と連絡してきたり。
Vtuberになりたいと小学６年生から言い続け、お試しでちょっとだけでもやってみたいからPCが欲しいというので、私の古いPCを初期化して渡したその日に、「垢ぬけたいからヘアアイロンと洋服が欲しい」と言いだし、PCは放ったらかし。
意味不明過ぎる。
感謝の気持ちがないし、自分勝手で人の気持ちを考えない次女。
タイミングが凄く悪いし、私にイライラを与える人間。
言っていることがコロコロ変わり、すぐに号泣して当たり散らす、全て人のせいにする。
そんな彼女が昨夜、「明日、先生のお手伝いを休んで友達と遊んでもいい？」と聴いてきた。
「いいけど、自分で連絡してね。」と私のipodを渡すと、同じ日の朝の支援の先生とのラインのやり取りを観て、「私って自分勝手だね。どうしよう。」としばらく悩み、「やっぱり友達の方を断る。」と友達と遊ぶのをやめて先生のお手伝いをすることを決めた。昨日は進学前の学校に行く日だった。前の日から「行く。」と決めて支援の先生も「安心してきてね。」といってくれていた。私が朝「行こうと努力してみたけれど無理でした。よろしくお願いします。」と送ると「行こうと努力しただけでも〇です。」と返ってきた。
支援の先生は、お休みの日でも我が娘二人にお手伝いの仕事を頼み、お小遣いまでくれるということを３年間続けてくれている。草むしりだったり、屋根裏部屋の片づけだったり。
今までも、自分の都合でコロコロと意見が変わり、周りが振り回され続けてきた。
長女は、真逆で他人を振り回すことがないように気を使いすぎるので次女のことを「信じられない！」といつも言っている。
人間て面白い。
この記事は。思い出したり気が付いたことがあったら、更新していこうと思います。