Black Or Whiteに込めたメッセージとは? | ~MJMを伝えたい~「HIStory」を語らせて!

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「意味のないことはしない」とマイケル・ジャクソンさんは言いました。歌もメロディーもリズムも、ダンスもポーズにも全てに意味を持たせているのならば、その意味を知りたい!そして伝えたい!マイケル・ジャクソンのメッセージMJMを伝えます♪

今朝、お勧めされた動画

 

この中で、アニメシンプソンズの予言に関して話しています。

 

シンプソンズといえば、マイケルさんともつながりがあり1991年に「マイケルがやって来た。」が放送されたけれど、2019年の「ネバーランドにさよならを」公開の後、削除された。

 

 

 

1991年といえば「Black or Withe」がリリースされた年で、そして「Black or Withe」のショートフィルムはシンプソンズで終わります。

 

「Black or Withe」・・・・・。

 

私はこの曲、人種差別を歌っているだけではなく、権力者たちの争いに対して「俺がどっち側の人間か、そんなこと考えても無駄だよ。だって俺はどっち側でもないんだから。俺は俺。マイケル・ジャクソンなんだから。」と歌っていると私は受け取っていて、ブリッジの部分で「俺はお前たちにうんざりしている。」と訴えています。

歌が終わるとブラックパンサーになり、人種差別やロイヤル(王室・高貴な家柄)を破壊します。

 

その姿をテレビで観て喜んでいる子どもを叱る父。で終わります。

 

 

 

「Black or Withe」、始まりも大はしゃぎする子どもを叱る父親で始まっていて、子どもというのは「何が悪」なんてものを持っていないのに、このようにして大人が「悪」を植え付けていっているのです。

無邪気な子どもに「悪」を教え、さらには無いはずの「限界」まで押し付ける。(これは「BAD」で歌われています。)

 

最後のブラックパンサーの部分はクレームが多く切り外されてしまいますが、そんなことはマイケルさんも予想していてのことで、でも一度世に出してしまえば消えることがないことを知っていてのことだったわけです。

 

最後が強烈だったので、始まりの部分の【子どもに興味を持たずただ叱りつける父親とメディアに洗脳されている母親という家族】を非難している、ボケーと生きていないでもっと世界を観ろ、自分の思想を持ってきちんと生きなさい!という大人へのメッセージは削除されずに済みました。

 

権力者たちはメッセージの強いマイケルさんの楽曲をこの世から排除したいようですが、そんなことは無理なのです。

 

まだまだマイケルさんの周りでは権力者たちがお金を求めてうろうろしているようですが、人生はお金ではないということに気が付く人が増えることでこの世界も変わっていくでしょう。

 

お金は道具であって、人間を図るものではないということに気が付く人が増えることを願っています。

学歴=お金=信頼の社会から、幸せ追求=心の豊かさ=信頼の社会へ。

自分の幸せを追求する人が増えれば、この世は心の豊かさで溢れた世界となり、憎しみや悲しみなど存在できなくなっていく。

それが「Heal the World」です♪

 

「Black or Withe」と「Heal the World」が収録されたアルバムだから「Dangerous」なわけです(笑)

 

最後までお読みいただきありがとうございました!感謝。