Roy Ayers氏というビブラフォン奏者がいまして、その方の逝去のニュースを知りました。
氏について自分は全然詳しくないのですけれど、20代半ばの頃にとあるきっかけで聞かせてもらった氏のオリジナル曲の本人のライブ演奏バージョンがとても素晴らしく感動し、数年かけてようやく自力でCDをゲットした思い出があります(その時はかろうじて曲名だけ記憶して、携帯はガラケー時代&家にはネット環境が整っていなかったのでした)。
そこからその曲は聞きまくり、波はあり不定期ながら現在も聞き続けており、ニュースを知り改めて今日聞いていました。色褪せることなく素晴らしいかっこいい。
今日は町田でライブでした。まず向かう際、予定していた小田急線が運転見合わせていたために迂回ルートで田園都市線を利用。回り道で少しテンション下がっていたのですが乗ってみると、そういえばこれは母校(大学)に行くルートということに気付き、しかもすごい久しぶりで懐かしくとてもわくわくした気分で乗車しました。車内混雑していたので相殺されましたがw車中ジャズ短大時代をゆっくりと思い出していました。
町田のライブが楽しく終わり、帰り道は小田急を使うことに。もし行きも小田急だったらそこまで気にしないのですが、短大を卒業後は小田急線沿線の大学のジャズビッグバンドサークルへ週に何日も通い続けていたのでした(入学はしていない)。サークルには一年半くらいお世話になり、その後もその大学ヘは別のジャズサークルにお邪魔したりしてかなり長期間(頻度は減りますが)通いました、こちらも沢山の思い出の場所です。この時期知り合ったミュージシャン(みんな超若手w)とは今も交流があります、感慨深い。前後しますがここでの人のつながりのおかげでそのあとにプロフィールにもある早稲田ハイソ(大学生ビッグバンド強豪サークル)への参加が決まりました。
というわけで洗足時代~小田急時代~ほんとはもう少しネタあるのですがジャズスタートから20代半ばまでを思い出す&ロイエアーズ氏の曲を聞きなおすという、少なくとも3つ以上は振り返るきっかけになる出来事があった日でした。
これは、よくわからないけど、今日はきっと何かが重なるような何かの日なんだろうなと、ぼんやり思いました苦笑。。。
そして冒頭のロイ氏の曲、こちらです。このライブバージョンが、ずっと好きなのです。
以上、追想に耽った日を忘れずに書いてみました。