2024年5月の読書記録。 | 中村堂(東京下町の二人出版社)の日々

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夫婦で営む出版社、中村堂の日々を伝えるブログです。
(拠点は東京都中央区。「月島」に住み、「湊」で本を編む日々です)

中村堂 本日のおすすめ

 

土曜日も事務所へ。

途中、散髪へ。
戻って、夜は、陰山メソッドのZoomでのオンラインセミナー。
お元気になられた陰山先生の雄かだを拝見できて嬉しかったです。
来週は、直接お会いする予定です。

6月になりました。
2024年5月の読書報告です。
2024年も、ひと月25冊、年間300冊読むことを目標にしています。
5月は25冊、6,868ページを読みました。
3月も25冊を読みましたが、5,835ページでしたので、1,000ページほど多く読みました。
厚い本を多く読んだということです。
小説も読むようになっています。
5月に読んで面白かった小説は、
・「マチネの終わりに」 平野啓一郎
・「放蕩記」 村山由佳
・「無宿人別帳」 松本清張
などです。
20年以上も前に購入して本棚に立てたままになっていた
・「敗北を抱きしめて・第二次大戦後の日本人〈上・下〉」ジョン ダワー
を、4月と5月に分けて読みました。
いろいろな本の中に、必読書として出てくるので、やっと読んだ次第です。
特に下巻は、天皇制、日本国憲法、表現への弾圧、東京裁判等、戦後日本の歩んだ歴史を学び直しました。