中村堂(東京下町二人出版社)の日々

中村堂(東京下町二人出版社)の日々

夫婦で営む出版社、中村堂の日々を伝えるブログです。
(拠点は東京都中央区。「月島」に住み、「湊」で本を編む日々です)

中村堂 本日のおすすめ

 

自宅のベランダのチューリップが、鬼の角のような硬い芽を少しずつ伸ばしています。
芽の成長とともに、春が近づきます。



ご注文いただいた商品と、今週末の出張用の荷物を発送。



午後、納税証明書をとる必要があって区役所へ。
窓口は空いていて、スムーズに終わりました。
カウンターにあった、小さな幟。


結構、強い言葉!

今日読んだ芥川賞

「妊娠カレンダー」(著:小川洋子/文藝春秋/1991年)

「ここで一人勝手にどんどん膨らんでいる生物が、自分の赤ん坊だってことが、どうしてもうまく理解できないの。抽象的で漠然としてて、だけど絶対的で逃げられない。朝目覚める前、深い眠りの底からゆっくり浮かび上がってくる途中に、つわりやM病院やこの大きなお腹やそんなものすべてが幻に思える瞬間があるの。その一瞬、何だ全部夢だったんだって、晴れ晴れした気分になれるの」(p.66)

 

中村堂 本日のおすすめ

 

午前中は、銀行に行ったり、注文の品を送ったり。

13時にカーシェアで車を借りてたくさんの本を積み込んで、都内某所へ。



今日は、秋川雅史さんに「子育てこそ最高の生きがい 私の考える教育」にサインを書いていただきました。
かつてない分量です。
今月はコンサートや講演会が続きますので、それらを見越して、まとめてサインをしていただくことになりました。

以前、ある会場で、
「これ、本当に本人のサイン? 誰か代わりに書いてんじゃないの」
と意味不明な難癖をつけられました。
「もちろんご本人が書かれたサインですよ」
と答えるのが精一杯でした。

何のために言っているのでしょうか?
 世間の相場がそうだから?
 自分がその立場だったらそうするから?
とても、不愉快な言葉でした。
断言します。
全て、秋川さんご本人が、真心込めて、わずかな空き時間を見出して、書いてくださっています。

サイン本は、コンサートや講演会の場でのみ、ご購入いただけます。
何処かの会場でお会いしましょう。

 

ちなみに、1年前の今日(1月14日)、秋川さんのお二人のマネージャーさんと、初めての打ち合わせをさせていただきました。

ちょうど1年が経って、違う風景、前進した風景を見ていることをとても嬉しく思った一日でした。

今日読んだ芥川賞

「海峡の光」(著:辻仁成/文春文庫/2000年)

「受刑者たちの笑顔に光が跳ねる。真夏の太陽が甲板の上を漂白してゆく。イルカの背中にも強く光が打ちつけ、艶かしい皮膚は輝き、海に浮かぶ大きな黒真珠のようだ。何頭ものイルカが、少年北海丸を護衛して暫く船を先導して泳いでいく。その勇士たちに鞭撻されながら、受刑者の顔から笑みがいつまでも消えなかった」(p.84)

 

中村堂 本日のおすすめ

 

昨日発送できなかった注文の品を梱包して発送。

週末の出張の売上と費用の精算。

講演会等での出張販売の際は、USEN PAYの端末とお釣りを用意します。
写真のUSEN PAYの端末一つで、クレジットカード、電子マネー、QR決済等に対応できるのでとても便利です。


現金払いとキャッシュレス決済の比率ですが、日に日に後者が高まっているように思います。
全国あちこちにお伺いしてみて(今回で秋川雅史さんのイベントでの販売会場数は20になりました)、地域や参加者の年齢層による違いはあるものの、キャッシュレス決済の拡大ははっきりと感じます。
今回は、ざっくり言うと、現金4、キャッシュレス6の割合でした。
限られた時間の中では端末の操作にどうしても一定の時間を要しますので現金のやりとりの方が速いのですが、お金を直接扱わなくてもよいのはやはり長所です。
手数料が売上から引かれるのは、システムを使う限り仕方のないことですが…。

今日読んだ本

「反知性主義者の肖像」(著:内田樹/文春文庫/2025年)

「民主制は何か『よいこと』を効率的に適切に実現するための制度ではない。そうではなくて、『悪いこと』が起きた後に、国民たちが『この災厄を引き起こすような政策決定に自分は関与していない。だから、その責任を取る立場にもない』というようなことを言えないようにするための仕組みである」(p.227)

 

中村堂 本日のおすすめ

 

岐阜。

ホテルの窓を開けると、まだ雪がはらはらと降っていて、雪景色になっていました。



ホテルをそろりそろりと出て、書店訪問。

信長公にも雪が積もって寒そうです。

 

岐阜駅前にはアーケードの繊維問屋街があります。

お休みなのでシャッターが降りて静かです。

普段どんな感じなのか見てみたいものです。

その後、ぎふしんフォーラム(岐阜市民会館)へ。


今日は、ここである企業がお客様を招待する「秋川雅史 New Year's Classic Concert」が行われました。
私は、秋川雅史さんの著作「子育てこそ最高の生きがい 私の考える教育」を販売させていただきました。
外は寒いので、開演の2時間前から建物の中に入っていただき、会場へは1時間前に入場。
1500名収容の会場は満席の大盛況でした。

終了後、岐阜から名古屋に戻り、新幹線まで時間があったので、「鉄板ナポリタン」とビール。



名古屋駅20時44分発のぞみ468号で東京へ。
家に着いたのは、23時ちょうどでした。

 

◼︎中村堂本日のおすすめ

 

 

 

午前中は事務所で出張準備と雑件の処理。

 

バスで東京駅へ。

東京駅13時30分発のぞみ37号で名古屋へ。

今年の出張をスタートします。

 

 

 

新横浜駅手前で架線飛来物付着のため停車したものの、2分間だけで再出発。

その後は順調に。

 

名古屋で書店訪問。

終了後、東海道本線て岐阜に移動しようとしたところで再び架線に飛来物が付着した模様とのアナウンスがあり出発しません。

途中、名鉄への振り替え輸送も始まりましたが、そのまま車内にとどまりました。

結局、約1時間後に発車。

岐阜に着いたら雪模様。

 

 

あすの朝には止むようですが。

 

⚫︎今日読んだマンガ

 

「本なら売るほど〈2〉」(著:児島青/KADOKAWA/2025年)