中村堂(東京下町の二人出版社)の日々

中村堂(東京下町の二人出版社)の日々

夫婦で営む出版社、中村堂の日々を伝えるブログです。
(拠点は東京都中央区。「月島」に住み、「湊」で本を編む日々です)

中村堂 本日のおすすめ

 

5月下旬に発行する、とあるもののDTP作業。
校正も終え、校了になりました。
明日、入稿します。
この新商品の詳細は、近日中に発表いたします。

15時に事務所を出て、紀伊國屋書店新宿本店に。


5月の連休明けから開催していただく「中村堂創業満10年教育書フェア」のパネルやカタログなどを届けてきました。
手配しておいたフェア用書籍も届いているとのことで、準備は整いました。
フェアの棚づくりをお手伝いさせていただきたかったのですが、作業がいつのタイミングでできるか分からないとのことで、完了したら教えてもらうことになりました。

いずれにしても、とても楽しみです。
この件、改めてお伝えします。

 

中村堂 本日のおすすめ

 

6月下旬に発行する新企画について、印刷所の方と打ち合わせ。
この印刷所の担当が代わられたので、細部に渡っての打ち合わせとなりました。
それまでの方と積み上げてきたものが継承されないのは残念ですが、担当の方にはそれぞれ個性があって、新たしい発見があることは楽しみです。
いつもは大体20分程度で終わりますが、今日は45分かかりました。
知らない情報も教えてもらえました。

クレジットカードの請求書の整理をした後、とあるもののDTP作業。
今週末に入稿して、5月末に発行するものです。

妻は体調をくずして、今日はお休み。

 

スーパーに山菜が並ぶ季節ですが、今日は、岩手の花わさびを買いました。

 

中村堂 本日のおすすめ

 

これまで随時お伝えしてきました「菊池道場機関誌『白熱する教室』」に関する様々な情報を「まとめサイト」の形で集約しました。


現段階でのコンテンツは、以下の通りです。
1. 「今の教室を創る 菊池道場機関誌『白熱する教室』」の概略
2. 数字で見る「白熱する教室」
3. 全36冊の表紙を動画で見る
4. 「白熱する教室」ができるまで ~企画から発売までの道のり
5. 全号のもくじデータ(Adobe Acrobat Reader等で検索が可能です。)
6. 内容一覧と購入先のリンク集は、こちら
7. 電子書籍(Kindle版)のご案内
 
「5. 全号のもくじデータ」は、初公開です。
全号のもくじデータ(PDF形式/13.4MB)がダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader等の検索機能で、フリーワードによる検索ができますので、探している記事をすぐに見つけることができます。
ご活用ください。

今後も内容を充実させていく予定です。

紀伊國屋書店新宿本店で5月の連休明けから始まる「中村堂創業満10周年フェア」のパネル等を用意しました。
明後日お届けします。
フェアの開始日、期間等、確定しましたらお伝えいたします。
とてもわくわくしています。
これまでの「中村堂創業満10年教育書フェア協賛店一覧」は、こちらです。
 

中村堂 本日のおすすめ

 

6月末に発行予定の新刊の準備を始めました。
企画としては、昨年の夏には立ち上がっていたものですが、いろいろあってここまできてしまいました。
まだ課題は山積していますが、いつまでも引き延ばせないので、やや見切り発車ですが、明後日印刷所に依頼することにしました。

毎週日曜日の夜10時から放映されていたドラマ「舟を編む 〜私、辞書つくります〜」を録画して月曜日に見ていました。


そして、昨日で10回の全てが終わりました。
https://www.nhk.jp/p/funewoamu/ts/GZ8RQ7PNJ1/

いいドラマでした。
私も前職で小学生用の国語辞典を7年間かけて作った経験があり、私なりの「舟を編む」の思い出があります。
「本を作りたい」との気持ちがますます強くなりました。

 

中村堂 本日のおすすめ

 

今日は、お昼前に外出して、三軒茶屋まで地下鉄で移動、そこからは徒歩で、世田谷の松陰神社に行きました。
2度めです。

今月の読書の中で、司馬遼太郎の「世に棲む日々」全4巻を読んでいます。
3巻まで読み終え、あと4巻を残すところです。
4巻の内、だいたい前半は吉田松陰、後半は高杉晋作について書かれています。
小説の中では、吉田松陰の説いた内容は余り分かりませんが、生き様が「凶」であったことが、繰り返し述べられています。

その吉田松陰を祭る松陰神社を訪ねたくなったのです。
境内には松陰の墓のほか、模築した松下村塾などあります。