中村堂(東京下町二人出版社)の日々

中村堂(東京下町二人出版社)の日々

夫婦で営む出版社、中村堂の日々を伝えるブログです。
(拠点は東京都中央区。「月島」に住み、「湊」で本を編む日々です)

中村堂 本日のおすすめ

 

倉庫の近くに鹿児島県志布志市の東京駐在所があります。
https://www.sibusi-k-t.jp/wp-content/uploads/2021/09/totyo-1.pdf

入り口に幟がたっていて、そこに志布志市の公式キャラクター「志武士ししまる(しぶしししまる)」が印刷されています。


このキャラクターは、「ちいかわ」の作者として知られるイラストレーター・ナガノさんが無名時代にデザインしたキャラクターとのことです。

新企画の原稿を昨日私の段階で完成させましたが、今日、それを妻に読んでもらい、たくさん修正意見を出してもらいました。
そして、2人の意見をすり合わせ、ついに完成しました。
この企画には、箱や投げ込みの資料がつきます。
それらのDTPも始めました。
グングンと進めます。

今日読んだ本

︎「AIは人間を殺さない、飼い殺す 全体主義という心地よい檻」(著:適菜収/ベスト新書/2026年)

「Gemini(の文章) 流血も悲鳴もないまま、人間の知性が静かに漂白され、アルゴリズムという見えない胃袋の中に消化されていく。独裁者が鞭を振るう古典的なディストピアなどよりも、人間が自ら進んで『自由』を差し出し、その隷属に爽快感すら覚えてしまう現実のほうが、はるかに絶望的で不気味です」(p.166)

 

 

中村堂 本日のおすすめ

 

午前中は事務所で新企画の原稿作成を継続。

お昼過ぎに出て、有楽町線で東池袋まで。
雑司ヶ谷霊園で、小泉八雲のお墓参り。


朝ドラの「ばけばけ」放映中から、行こうと思っていた所です。
奥様のせつさんと仲良く並んでいました。

その後、雑司ヶ谷鬼子母神と大鳥神社の2会場で開催されている「雑司ヶ谷手創り市」へ。
友人が珈琲の販売をしています。
会うのは、今年の1月以来。
インドとバングラデシュの珈琲豆を買い、おまけに水出し珈琲(産地は忘れました)をいただきました。

そのまま歩いて池袋へ。
西口の天丼ふじで天丼(特製)で遅い昼食。
お店に入った際に「ビールはありますか?」と訊くと、「ビールはないよ」との返事。
天丼がおいしそうだったので、まあいいやと思って入店。
そのあと入ってきた男子大学生3人組が「生ビールはありますか?」と訊くと、
「みんなにビールのことを聞かれるね」とお母さんが笑いつつ、
「隣のコンビニで買ってきていいよ」との返事。
学生さんたちは諦めた風でしたが、しばらくするとお店を出て500mlの缶ビールを3本買ってきました。
お母さんは、「我慢できなかったね」と笑っていました。
私たちは我慢しました。
天丼は、天ぷらもご飯もたれもおいしく、バランスのよい天丼でした。




今日読んだ芥川賞

「破局」(著:遠野遥/河出文庫/2022年)

「警官が、私の体を優しく押さえていた。彼の手はとても温かく、湯につかっているかのように、心地よかった。私はこのまま、眠ることに決めた。私はいつだって、眠りたいときはすぐに寝付くことができるのだ」(p.155)

中村堂 本日のおすすめ

 

端午の節句。
昨日、妻が、東京駅の「たねや」で「ちまき」を買ってきてくれました。

元気に育ちます。
写真は、ChatGTPに加工してもらっています。

事務所で、新企画の原稿の整理。
全体の4分の1にあたる部分がほぼ完成しました。
ピッチを上げて頑張ります。

今日読んだ本

︎「詭弁社会ー日本を蝕む”怪物„の正体」(著:山崎雅弘/祥伝社新書/2024年)

「政治家や官僚が言う『記憶にありません』という台詞は、その時に『公言できないヤバいことを自分がしたという記憶』がしっかりあるからこそ使う詭弁です。もうそろそろ、こんな陳腐で粗末な詭弁を社会で通用させるのはやめにしませんか?」(p.66)


 

中村堂 本日のおすすめ

 

連休3日めも事務所。

新企画の原稿作成を継続。
とりあえず、素案が完成。
これをシェイプアップしていきます。

今日は、鉄砲洲稲荷神社鎮座1186年の例大祭で、蔭祭りながら本社神輿の修復が完了したのでお披露目の巡行がありました。


夕方、事務所前を通りましたのでベランダから撮影。
なかなかの活気でした。

 

 

「2026年4月 月間実売部数BEST10」をホームページに掲載しました。
下記のリンクからご覧ください。
https://nakadoh.com/?p=6389

 

中村堂 本日のおすすめ

 

通常営業。
でも門仲経由で、ゆとりをもって出勤。

2026年4月の読書報告です。
4月は25冊、5,370ページを読みました。

今年に入って、1月と2月は各29冊、3月は31冊と、結構なスピードで読んできました。
4月の中旬に体調を崩しました。
トータルで本を読まない日が7日ありました。
寝込むほどではないのですが、昼間仕事をするのが精一杯で、夜には本を読む体力が残っていないという感じでした。

そうした中、芥川賞受賞作品は、6冊読みました。
これまでの芥川賞全受賞作品は188作品です。
これまでに、69冊を読みました。
3分の1を超えたところです。

今月印象に残った6冊の本のタイトルを紹介します。
・︎「荒地の家族」(著:佐藤厚志/新潮社/2023年)
・「参政党と大陰謀論時代」(著:黒猫ドラネコ/文春新書/2026年)
・︎「天皇の影法師」(著:猪瀬直樹/中公文庫/2012年)
・︎「アイヌ文化で読み解く『ゴールデンカムイ』」(著:中川裕/集英社新書/2019年)
・︎「愚か者の哲学」(著:竹田青嗣/主婦の友社/2004年)
・︎「『人権』がわからない政治家たち」(著:小林節/日刊現代/2021年)



先週の金曜日に区役所でプレゼンした企画の実務を進めました。
当面は、原稿作成です。
企画が通るかどうかは分かりませんが、OKが出たらすぐに印刷・製本工程に進められるように準備をします。

ダメだった場合は、その時に考えます。

今日読んだ本

︎「子どもの生活と遊びVol.4  生活 -こどもとともに生きる-」(著:松本崇史、久保田幸年、森道子、杉山健人/庭プレス/2026年)

「文化の軸となるものは、ある感動する瞬間のエピソードや、ある子の具体的なストーリーです。そういった文化に下支えされた日常こそが、こどもと『ともに』つくる、持続可能な生活と保育なのではないでしょうか」(p.63)