麻雀役の説明 役牌(ヤクハイ) 1面子あたり1翻 | ナカボウのブログ

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今回、説明する役は「役牌」です。 

役牌というのは、字牌を面子にする事で役になります。 



字牌は、東(とん)、南(なん)、西(しゃー)、北(ペー)、白(はく)、發(はつ)、中(ちゅん)の七種類です。 

字牌の中で、東・南・西・北は風牌(かぜはい)、翻牌(はんぱい・ふぁんぱい)と呼びます。 

白・發・中は三元牌(さんげんぱい)と呼びます。 

これら七種類の牌を、いずれか最低1面子にすれば役になります。 

ですが、風牌は場局によっては役にならないことがあります。 

例えば、 
☆役になるパターン 
東場の西家 ・・・東もしくは西を面子にすれば役になります。(もちろん、東と西同時に面子にすれば、2翻つきます。) 

東場の親・・これは、東家はつまり親になります。なので東を面子にすれば、場局同時の役牌になります。場局重なっているので「ダブ東(だぶとん)」といいます。 

南場の南家・・先程のダブ東と同様に、場局が重なって役になるため、南を面子にすれば「ダブ南(だぶなん)」となります。 

三元牌に関しては、場局関係なく、面子にすれば役になります。(共通役牌) 

★役にならないパターン 
東場の北家が西を面子にした時は、役になりません。その場合切ってしまいましょう。間違えて鳴いたりしないでください。門前で面子になってしまったら、必ず立直を掛けてください。 

場局自家と役牌との関係 
東場 
東・・東東 (ダブ東)
南・・東南 
西・・東西 
北・・東北 

南場 
東・・南東 
南・・南南(ダブ南) 
西・・南西 
北・・南北