博多旅、その② | きりんそうのブログ

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福祉分野職就労中。
東電の放漫経営と政治家の無為無策が産んだ東北震災。

オリンピック、感染症蔓延、
高齢化率は右肩上がりで、ヘルプ無しには生きられない人々。

民意が操られる、報道の自由度(61位)が低迷するこの国で
どこまで身を守ることが出来るのだろう。



日曜日。天神は雨だった。

夕暮れ時は暗くなるのが遅く、

朝の明けるのも遅いから、

地球の自転の関係で、東京時間とは違う。


天神から中洲川端、博多駅界隈の朝時間、

観光客がスーツケースを転がせて行き交う。

朝ご飯は、マチネ開演時間の12時に間に合うため

⇩ここに行きたくて電話するも待ち人多くて、

午前中には入店出来そうもなかった。


明太子重のお店にも30人程の列で、

別の朝ごはんにどうかと電話したお店は、

11時のラストオーダーには待ち合わなさそう。


で、別の10人ほどの待ち列の最後尾に並ぶ。

『いとおかし』居酒屋さん


あらだき朝定食も、ぎんだら定食も売り切れで、海鮮丼を食べたけど、定食食べたかった。

何と、朝用クラフトビールというドリンクメニューもあって、それも売り切れ。

朝7時から12時までの営業時間は朝ごはんから早めの昼ごはんを求める方向けなのでしょう。


雨が上がり、急ぎ歩きで博多座へ。



舞台は書き下ろしだけど、元になったのはこの本。

リュパンが怪盗になった理由。

フランス革命以降の貴族社会の歪み、

などなどを背景に、エンターテイメントに仕上げらた、小池修一郎脚本・演出・歌詞の作品。

昨年暮れ、帝国劇場が初演でした。

当て書きされたのか?の様に、

古川雄大はリュパンをイキイキと演じてた。

 

終了後は、遅めの昼ごはんで水炊き屋さんへ。

オープンキッキンで、締めの鳥まぶしの鳥が、

目の前で炭焼きにされます。

燃え上がる炎

コースの水炊き

肝の煮物

鳥まぶしは、そのまま食べたり、薬味を変えたりして、最後は水炊きのスープを注いで食べる。

多分、滋養に良さそうな食べ物でした。


店を出たら、街中を通り

福岡のお祭り、博多山笠の奉納神社⛩️、

櫛田神社へ。


門と違いでお面も変わる



山笠の両面↑⇩

 

博多どんたくが女性的な踊りの祭りだとしたら、

山笠は👨の雄々しさの祭りだと思う。

5時過ぎてたので社務所はクローズだったから、

御朱印が貰えず残念。


東長寺も、門が閉ざされクローズだった。

明るいから、つい時間の感覚が無くなってた。


そうして、時間は夕暮れになっていき、

空港へ向かう前に

博多ラーメンを食べようとshin shinラーメンへ。

業界人たちに人気で、店内にはサイン色紙が壁いっぱいに貼られている。

店の前の向かい側で、道路を挟んで並ぶこと30分程で入店。

 

とんかつ味の細麺で、九州ラーメンそのもの。

ついでに、一蘭の本店には、ファンが多いのか、さらに多い待ち客が並んでいました。



夜の中川、クルーズ船も運航。


しはらく屋台の並ぶ通りを歩くも、

なぜか商店街や地下街を歩くのが居心地よく感じて

結局、地下鉄駅までをゆっくりとぶらり歩きをしたのでした。