Voice Workの目指すところは 『あれ?声を内に入れると、声が外に出てるやん!』 | 紙芝居師なっちゃんの『勝手にご当地紙芝居TOUR in 47都道府県』進行中

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ワタクシ、元アナウンサーの経験から

『Voice Work』を行っています。

 

最近は個別のWorkをさせてもらっています。

とても有意義でありがたいです。

(Zoom画面でこうやって共有したり、事前に資料を送ります)

 

私、素朴な疑問がありました。

 

人生で一番聞く音って、自分の声なのに。

何で「自分の声がキライ」という人が多いんだろう。

 

答は、まだ出ていないけれど…

巷でにぎわいだした言葉"自己肯定感"が関係しているのかなぁ。

と思うようになりました。

 

私は、
なりたくてアナウンサーになった訳ではなかったので
(今だから言える話)、それ以前に、
自分の声に向き合う事すらしていなかったし、
アナウンサーになってから
自分が吃音だと知ったくらいに"声に無関心"。


愛の反対が無関心ならば、完全に愛がなかったよね、声に。
それってさ、自分に対して愛がないのといっしょだわ。


で、自分が「吃音」だと判ってから、
自分の声が「キライじゃなくなった」
というフシギ現象。


吃音をカバーするための喋り方や、
処方箋みたいな呪文を
上司に教えてもらってからすごく楽になったんです。


"傾向と対策"が出来たんですね。


今思うと、声を通して「自分」と向き合えたのでしょう。


🎤🎤🎤🎤🎤🎤🎤

そんな自分の経験から…

私のVoice Workは、「声を外に出す」のではなく

「声を内に入れる」ところからはじめます。

面白い原理ですよね、外に出すんじゃなくて
「内に入れると、結果、外に出る」んですよ、声が。
「音」として。


私はそれを「響き」と呼ぶんだぜ。

サンボマスター的に言ってみた。


個別のVoice Workの良きところは、
個々の"傾向と対策"がつかめるという事。

この傾向と対策がね、人によって全然違う!


姿勢滑舌、腹筋の使い方、母音の口の形、舌の使い方、イメージ力、思考…千差万別!

 

🎤🎤🎤

厄介なのがねぇ、これは筋トレと一緒で、
一回Workやっただけで出来ないんですね~。

 

だって「キライ」って思ってきた声で何十年生きてきたんだもん。

そんなキライな自分の声を、人生で一番聞いてきたんだよ。

たった1日、たった数回で転換出来ないって。

 

だから繰り返し繰り返し、やるんです。日々やるんです。

 

どうせやるなら、カンタンに手軽に手っ取り早くやりたいじゃないですか。

(すみませんね、根がフマジメなもので😅

 

なのでカンタンなWorkを紹介しているのです。

 

私はそれを「声の御守り・声の特効薬」と呼ぶんだぜ。

サンボマスター的に言ってみた。

 

教える立場になって痛感しています。

ネイティブアメリカンの言葉「教える事で自ら学んでいる」。

 

Work受けてくださる方と一緒に、私も新たに学んでる感覚です。

 

興味ありましたら是非お問合せくださいませね🎤

 

 

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