東北の神様から降りてきた東北復興のストーリー

東北復興応援を紙芝居で私なりに

表現する許可。新たにまたひとつ、

東北の神様からやっと降りた。

しかし、進まないのだ。

苦しくてたまらない。

期日も迫るのに。

もぅ、何で降りるのが直前なのー！

東北の人間でない私が、

若輩者の私が、果たして、

皆様が味わった悲しみや苦しみと対峙し、

伝えてもよいのか。

私にその器があるのか。

描きながら悩むし苦しくて泣く事もある。

でも、お話を思い付いてしまった、

それが地元の神様の話なら、

やっぱり起こさないと。

やっと下描き終えたので、目処がつきました。

ここからも長いけど。

何か、地元の神様から

想いを託されているような感覚。

そんな気持ちで惑わず描き上げ、

この話を演じる事で、

震災からの日々を生きる

東北の皆さんの心に

少しでも寄り添えたら、と切に願う。

ただ、今回の話は、完成が怖い。

狐が出てきちゃったからかな？

完成したら、ちゃんと紹介します。

福島県の東北復興応援紙芝居です。

ここ1ヶ月、苦しみながら内観してたから

このお話が出てきたのかなぁ、

着手しちゃったから、

もう、ひたすら仕上げます。

仕上がれ～がんばれ～負けんな～

孤独に勝て～独りぼっちに負けるな～

アーティストは孤独な人種だね。